モールトンのレストア Touring-81 (モールトン MK-3~このあたりでヨシとしませう・・・)

いや~ この間からチマチマとイジっていたモールトンMK-3が何とか形になりました。
ど~も、イマイチ気分がノラないので、このあたりでお手打ちにした方が良いと思いました・・・ (苦笑) 。

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[モールトンMK-3です。当時のままのカラーリングを保っており、ロゴも何とか読み取れます。
リアブレーキはドラムタイプから80年代のダイアコンペのキャリパータイプに変更しました。
当然ですが、前後共一緒に交換しています。
キャリパーはビンテージのワインマンやGBを装着しようかな? とも思ったのですが、
過去の経験上、ビンテージ品より、80年代のダイアコンペの方が性能がいいので採用しました。
この施工に際し、リアブレーキドラムは内部を全て外しました。
ちなみに空気入れはビンテージ ブルンメルのアルミタイプ、リアキャリア部の籐カゴは 『ニトリ』 製です (笑) 。]

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[クランクはミルレモ、チェーンリングはTAの56Tです。
この辺りは定番のカスタムです。]

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[リアのスプロケットはツインに交換した後、ディレーラー仕様にしました。
純正のスターメーの内装3速とマッチングさせ6速仕様になっています。
56Tのチェーンリングと合わせ、上から下まで幅広く使える為、街乗りでは重宝します。
参考までに、ディレーラーはシクロベネルクス、チェンジレバーはカンパニョロです。
共にビンテージの名品です。]

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[ブレーキレバーはワインマンのビンテージレッドドットで、
ベルもアディのビンテージ品です。細かい部分にまで拘ってみました・・・]

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[サドルはブルックスのB66です。
現行モデルですが、本サドルは15年位前のプチビンテージ (笑) になります。
後方にWスプリングを配している為、乗り心地は抜群です。]

以上、書けば簡単ですが、
カスタム時、色々と苦労が絶えなかっただけに、
普通に街乗りで使えるようになったので、まずは一安心です。

正直、他にもF型モールトンを数台持っているので、
少し乗ってから転売して、他のF型モールトンのカスタム資金にしようかなぁ~って
考えていますが、F型モールトンって、元来、価格がリーズナブルな上、
いくらカスタムパーツを装着してお金をかけても、
最終的にはあまり報われない、悲しい宿命ですからね・・・


まぁ、仕事の合間のストレス発散の為にイジったのですから、
メンタルな面ではプライスレスという事にしておきませう (笑) 。

もし、このモールトンMK-3に興味がある方は、
こちらで価格をご確認の上
ホームページからお気軽にご相談下さい。
分割OKです (笑) 。

さて、今日の動画はですね、
ちょっと毒のある面白いのを見つけました。
是非、ご覧下さい。

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