2018/7/21 土曜日

倉橋島 立石のコアストーン

いや〜 暑いですね・・・
本来なら夏場は楽しく過ごせる季節ですが、
今年は豪雨災害のせいで悶々とした重たい日を過ごしています。

そんな中、僕は気持ちを切り替えて 『海の家』 まで通っていますが、
未だに多くの場所で道路脇には土砂が積み上げられており、
農道クラスの小さな道に至っては、通行止めのまま復旧の目途さえ立っていません。

実際、まだ行方不明の方もいらっしゃいますので、道路よりもそちらの方が絶対に先ですからね、
まだまだ長い道のりになりそうです。

そんな土砂崩れが多い中、よく目にするのがもの凄く大きな岩です。

実は 『海の家』 に行く途中に
『立石』 という大きな岩 (奇岩) が点在する場所があるのですが・・・ まずは写真をご覧下さい。

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[こちらの写真がその 『立石 』です。 
遠く対岸から見ても大きな赤茶色の岩 (奇岩) があるのがお分かり頂けるかと思います。]

僕は先日、この 『立石』 の前を通ったのですが、大きな岩が落ちて来ていたので驚きました。

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[こちらがその 『立石』 近郊の土砂崩れで落ちて来ていた大きな岩です。
地元の方に聞いたところ、最初は道路を塞いでいたそうですが、とりあえず重機で路肩に避けたとの事でした。]

こういった大きな岩は 『コアストーン』 と言うらしいですよ。
広島地方は花崗岩が多く、この花崗岩の亀裂に雨水が入って風化するらしいのですが、
一部は 『まさ土』 と呼ばれる崩れ易い土になり、風化が進行しなかったモノがこの
『コアストーン』 になるそうです。

また、とても重たいのが特徴で、2メートルクラスでも数トンの重さになるとTVでエライ先生が言っていましたよ。
こんな大きな岩が土砂崩れの先頭で何個も落ちて来るのですから、どこに逃げればいいのか・・・
想像しただけでも、恐ろしいですよね。

余談ですが、『海の家』 を開設している倉橋島も花崗岩で有名なところです。
国会議事堂の外装も倉橋島の花崗岩が使われております。

国会議事堂の・・・ となれば自慢できる事ではありますが、
広島県内の面積の約40%位は花崗岩との事ですから、
豪雨になった時は心配ですね。


僕も今回の豪雨では恐ろしい思いをしたので、今度同じような警報が出たら
早めに安全な場所に移動しようと心に決めています。

今広島に住んでいる人で、そう思った人は沢山いると思います。

という訳で今日の動画はその 『立石』 近郊の被害の様子をご覧頂こうと思います。
本当に 『コアストーン』 って恐ろしいです。

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