Italian vintage road bike “COLNER”

イタリア製ロードバイクの 『COLNER (コルナー) 』 です。
ご存じ、コルナゴの裏ブランドで、現在、イタリア本国でも極めて入手が難しい一台です。
(コルナーの詳細は以前、ブログでご紹介していますので、興味のある方こちらでご覧下さい。)

2年前にイタリアのバイヤーさんから購入して、トレーニングバイクで使っていましたが、
元来モールトンがメインバイクの上、ここ最近は乗る時間もなく、気力も失せてしまった為、
手放そうかな? と・・・ 悩んでいます。

購入時、バイヤーさんの話ですと、Viborチームが1978年のジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia) 
実際にレースに使ったうちの1台ではないか?
との事でしたが、確定ではありませんので、補足情報でお願い致します。
 詳細はこちら・・・


ですから、この事につきましては、軽い感じで聞き流して下さい。
ヒストリーに拘ったり、異様に執着される方には無理かと思います。

事実コルナーは希少車ですから、その部分だけで十分かと思います。

また、このコルナーは当時のオリジナル塗装でキズ等も沢山有ります。
その辺りの評価は個人差があるので、何とも言えませんね。

11639.jpg 21261.jpg 3873.jpg 5603.jpg
[このコルナーはオリジナル塗装車です。
グリーンにイエローロゴの 『Viborチームカラー』 なので、大変に珍しい配色です。
また、一般的なコルナーロゴとは異なるデカールですから、ワンオフ感が満載ですね。]

僕は自転車に関しては当時モノのオリジナル塗装にこだわる方で、
今現在、所有しているロードバイクは全てオリジナル塗装車ばかりです。

キズもサビもその自転車が歩んで来た歴史そのモノで、
それが味や雰囲気を醸し出していると思います。(←あくまで主観です。)

ですから、ロードバイクを購入する時は塗り替えられていない
当時モノのオリジナル塗装車しか選びません。

6404.jpg 7277.jpg
[キズは有りますが、全体的にいい雰囲気だと思います。
サイズは510cmですから、奇跡の日本人サイズです (笑)。]

8193.jpg 9136.jpg 1097.jpg
[基本はカンパのスーレコのグループセットです。
各部はColnerとスペードのPantographed満載で、超格好イイですよ。]

その他、簡単なスペックはと言いますと・・・
ステム長110mm、ハンドル幅380mm 共に3tttです。
サドル SELLE ROYALのバックスキン? のような風合い
リアエンド 125mm  タイヤはチューブラー リムはNISIのCountachの32H
タイヤはMichelinのCLUB 22 x 700ですがビンテージタイヤの為、交換時時期かと思います。
ペダルはカンパですが、トークリはビンテージのAL-PI、
ストラップは消耗品なので新品で購入したCHRISTOPHEです。

以上のようなラブリーなビンテージロードバイクです。
興味のある方はホームページにUPしていますので、こちらからご連絡下さい。

基本的にお金に困って金策で手放すのでなないので、そんなに売り急いではいません。
ですから、写真をご覧になり、内容を精査の上、のんびりとお付き合い頂ければと思います。

という訳で、今日はこのCOLNERの動画をご覧頂こうと思います。
今日もブログをご覧頂き有難うございました。

タイトルとURLをコピーしました