いや～ 今日営業ブログですよ(笑)。
で、何を販売するのかと言いますと、先日から製整備していた
『Velo Solex (ダイハツ ベロソレックス 5000)』です。
コレ以上整備する時間がない上、イジって実動車にしても
そんなに高額にはならない為、このままレストアベース車で
販売した方が早いと思いました。
という訳で写真を大量に撮影しましたので、
詳細をご確認頂きご検討下さい。
万が一追加整備してエンジンがかかるような事あがれば(←無いとは思いますが。)
改めてこのブログでご案内致しまが、今の段階では完全なるレストアベースです。
整備好きな方向けかと思います。
[こちらがその『Velo Solex (ダイハツ ベロソレックス 5000)』です。
1970年代にダイハツから発売されたモノです。
11年位前に整備してから1年弱乗っていました。]
[古い耕運機のようなエンジンですので,、ガラガラ音が出ていましたが
始動、スロー、走行(かなり遅いですが・笑))には全く問題はなく、ライトやホーン等の
点灯系もきちんと整備していたので、普通に乗れていました。
ワイヤーも全て新品に交換、タイヤもフランスから輸入した新品を装着しましたが
その後、室内に10年近く保管(放置)していたので、今ではエンジンがかかりません。]
勿論、10年乗っていないので、室内保管とはいえ、タイヤにはヒビ、
ワイヤーや各部にも経年劣化が出ております。
[先日、軽く状態を確認しましたが、ガソリンタンクから微細な漏れが有り
ラインもしくは負圧が詰まっているのか? ガソリンが行きません。]
確認の為、テスト用の外付けガソリンタンクを装着して、負圧を経由させず
直接ガソリンをキャブレターに流し込んだところ、キャブレターから
ガソリンがオーバーフローしてダダ漏れでした。
またフレームには経年から錆、傷、タッチペイント、メッキ部のビッツや剥げ
ラバー部の劣化等多々有ります。お世辞にも美車ではありません。
このような状態ですので、完全なるレストアベース車です。
ヤレ感や渋い外観が気にならない方なら問題ないかと思いますが
旧車やレストアベースに不慣れな方にはオススメしません。
整備できない方が購入されてもジャンク品にしかなりません。
展示用のディスプレイでも見映えは良いですが、乗って楽しみたい方には
ジャンクは厳しいと思いますので、慎重にご検討下さい。
[レストアベース車ですから、整備のアドバイス、パーツの供給等は一切できません。
全てご自身で解決可能な整備の達人向きですので
内容や状態や特性をよくご理解の上でご対応下さい。]
[このVelo Solexには当時モノのスポークロックが付属します。
一度内部をOHして、ブランクキーも当時物を使い製作しました。
勿論、きちんと稼働してロックできます。
大変に貴重ななパーツで雰囲気も抜群です。]
[程度は良くありませんが、部費取りのエンジンやスペアマフラー、
それに細かい付属品もお付けしますので、整備時にご活用下さい。]
という訳で今日の動画は
このラブリーなVelo Solexをご覧頂こうと思います。
レストアベースという事をご理解の上でご対応下さい。
(この動画はブログ限定です。）
いかがでしたでしょうか?
このVelo Solex(ダイハツ・ソレックス5000)に興味がある方は
当店のホームページをご覧頂き
内容をご確認後、ご連絡をお願い致します。
商品番号はVSRQ120です。
尚、現状販売のレストアベースですから整備のサポートやアドバイスは
一切行っておりません。全ての作業をご自分で楽しめる趣味人の方に
お願いしたいと思います。
今日は完全なる営業ブログになってしまいましたが
どうぞ宜しくお願い致します。
ではでは・・・
