いや～ 今日は当店の販売車両『ベスパ 50S ビンテージ』のご案内です。
フルメンテナスして完品状態で納車させて頂きます。
以下、写真をご覧頂きながら詳細をご案内致します。
[この50Sは当店が2016年にサンドブラストしてドンガラ状態からフルレストアした車体です。
その後、保管場所に湿気が多く電気系統にトラブルが多発してしまい
ここ数年は軒先保管されていたようです。]
ちなみにレストア後の走行は3,500km弱です。
ボディは艶も有り綺麗なのですが、軒先で保管されていた車体ですから
雨や風の影響でメッキ部分には錆が出てしまっております。
[フルメンテナンスしてお届けしますので、錆が出ているメッキパーツは
全て再メッキ加工、もしくは新品に交換してお届けします。
予定ではリアキャリア、メッキモール、レッグバスケット等は新品に交換して
細かいスイッチ類やシャープレバー等は再メッキで対応したいと考えております。]
メインの配線(ハーネス)はフレームを分解して新品に入れ換えます。
クラッチとシフトのインナーワイヤー、それにポイントとコンデンサーも
新品に交換致します。
今現在もエンジンは絶好調です。
キック2～3回で目覚め、スローも走行も安定しております。
[ボアアップして75cc + 4枚RCクラッチが入っておりますので
キビキビ走りますが、原付登録ができませんので、もし原付登録(50cc)でお乗りに
なりたい方は別途ご相談をお受け致します。]
原付免許しかお持ちでないお客様には、シリンダーを50ccに戻して
原付登録できるように無料で再セッティングさせて頂きます。
余談ですが、原付廃止に伴い馬力のスペックが低い125ccの車体は原付カテゴリーとなりました。
VESPAの場合、馬力のスペックが低い為、この新基準内で
75ccが原付登録できるモノかどうかについても調べてみるつもりです。
車体番号はV5SA1T-14XXXXです。恐らく1993年頃のモデルです。
残念ながら90年代の50Sは正式な記録が1993年までしか確認できませんので、
その記録から概算したところ1993年頃のモデルと推測しました。
[フルメンテナンスの際、細かくオーダーをお受けします。
シートの左側のストラップ付近に小さな切れが有りますので (左上2番目の写真参照)
シートは張り替えて納車致します。純正の黒か今と同じ茶色でも可能ですから
お好きな方のシート色をご指定下さい。
ウインカーレンズも新品に交換します。白でもオレンジでもお好きな方をお選び下さい。]
[現在バックミラーはカウルに装着するタイプですが、
ご希望の方はハンドルミラーに交換する事も可能です。
タイヤも納車時に3本共新品に交換させて頂きます。
今と同様ホワイトタイヤを履かせる予定ですが、純正と同じ黒タイヤでも可能です。
黒タイヤの場合ミシュランのS83を履かせる予定です。]
[前記のとおりリアキャリアには微細な錆が出ておりますので、
新品のイタリア製のリアキャリアに交換して納車させて頂きます。]
また、フロントが少しガタ付きますので、フロントフォーク部も全バラしてベアリングの交換や
アクスルの調整を行います。トータルで安心してお乗り頂けるかと思います。
その他、リクエストがあればどんな内容でもお受けできますので、
お気軽にご相談下さい。
という訳で今日の動画は
この綺麗な『VESPA50S ビンテージ』をご覧頂こうと思います。
エンジンは絶好調です!
(この動画はブログ限定です。）
いかがでしたでしょうか?
この『VESPA50S ビンテージ』に興味がある方は
当店のホームページをご覧頂き
内容をご確認後、ご連絡をお願い致します。
商品番号はVSRQ121です。
尚、フルメンテナンスでお届けする予定ですが、
『自分で整備したい。』とか『未整備のまま現状販売して欲しい。』等の
リクエストも柔軟にお受けしますので、お気軽にご相談下さい。
今日も完全なる営業ブログになってしまいましたが
どうぞ宜しくお願い致します。
ではでは・・・
