いや~ 今日はVSHの “恒例ラブワゴン” ・・・ と言いたいトコですが、
そんな堅苦しい感じではなく、もう少し軽い感じ集まりで 『香川県』 の 『直島』 へ遊びに行きました。
一緒に行ったメンバーは、23歳の女の子5人と、
25歳前後の男性4人、それにドライバー兼主催の僕を入れて合計10人です。
[岡山県の宇野港から香川県の直島へ・・・ 所要時間は20分前後です。]
さて、本日のラブワゴンの恋の行方はさて置き・・・
『直島』 と言えば、最近では芸術の島と言われ、訪れる人も非常に多く、
僕もその “直島の芸術” に触れるべく、今回は楽しみにしていたのですが・・・
あくまで、あくまでコレは僕の個人的な感覚・・・ と言うか感想になるのですが、
『コレが芸術か ? 』 って首をかしげるようなモノばかり・・・ (苦笑) 。
僕は仕事の関係で、若い頃から頻繁にヨーロッパに行き、時間を見ては、
色々な美術館に行っていたので、少しは 『芸術』 を見るベースは出来ていたつもりです。
ですから、今回も高尚で感動する作品に逢えると期待していただけに、
『直島』 の作品群には大きく落胆しました。
“光の芸術” とかエラそうな事を言っている建物も拝聴させて頂きましたが、
確かに凄いと思うけど、『芸術』 と言うより、『アミューズメント』 と言った方が正解のような気がします。
だから、芸術と名の下に見るから、変に思うだけで、『直島はアミューズメントだ』 と思いながら見れば、
違和感が無いと思う。
結果、現代アートは “何でもアリ” と言えばアリなんだろうけど、『直島』 にあった
廃屋をテキトーにイジった建物を現代アートだと言うのなら、公園に住んでいるホームレスの家だって、
立派な現代アートだと思うよ・・・ そう思いませんか?
[コレがアート (芸術) だそうです・・・ こんなモノをアートだと言い出したら、世も末だと思う・・・(苦笑)。
しかも中は作者の意向で撮影禁止・・・ そんなエラそうなモンでもないでしょ・・・ かなり勘違いしてますね~
コレなら公園のホームレスの家の方が、もっと上手にダンボールでアートしてるよね。]
まぁ、ピカソ、ダヴィンチ、ミケランジェロ等を、
現地で見て来た時の感動とは程遠い、大きな大きな失望感しかありませんでした。
ただ、コレはあくまでも、あくまでも僕の感想ですよ。それに、先に書いたように、
芸術の島ではなく、『アミューズメントだと思って直島に行けば』 楽しめると思いますよ。
(まぁ、僕はもうイイですけど・・・)
僕は結構、何処に行っても馴染めて楽しめる方ですが、
『直島』 にはガッカリ感しか残りませんでした (苦笑) 。
まぁ、唯一、古民家を使ったカフェが雰囲気も良く、
食事も美味しかった事が今日の救いですかね・・・
[10人で昼食を・・・ 古民家カフェでの食事は良かったですよ~]
と、言う訳で、今日は “直島内” の動画はありませんが、
直島へ行くフェリー内で撮影した動画がありますので、かる~い感じでご覧下さい (笑)。