さて、今日は遠足でのとんでもない出来事の続きです・・・
超不快な『八雲』を後にして、次はどこに行きたいか?参加者の皆さんに聞いたトコ、
『水族館アクアス』と言う声が多かったので、出雲から2時間かけて、今度は浜田市の
『アクアス』と言う水族館に向かいました。
[アクアスです。]
実は毎回の事なのですが、『VSHのバス遠足』は、おおまかに行く場所を決めておき、
後はバスの中で皆さんのリクエストを聞きながら、遠足を進めて行くと言う、
『ノープラン』なのです。
[こちらの写真は『ノープラン』ではなく『ノーブラ』(笑)]
それに、集合場所と言う物も決めておらず、参加者の家の近くのバス停まで、
リムジンバスがお迎えに上がると言う、プチセレブな参加方法を取っています。
ですから、出雲大社から自宅が遠い参加者を最初に乗せて行き、順々に各地を経由、ピックアップして、
最後は出雲大社に一番近い参加をバスに乗せ、そのまま現地に行くと言う、無駄の無い方法を取っております。
この方法、毎回、好評ですが、僕とバスの運転手さんで、練密にタイムテーブルとルートを製作してるのは
言うまでもありません。
[コンビニとかファミレス等、広いスペースがあるトコでもピックアップしますよ。]
で、今日の本題、『アクアス』で起きた、とんでも無い事を書かせて頂きます・・・
結局、27人で『アクアス』に入る事になったのでが、僕、自身、『個々で勝手に入館して楽しんでくれ・・・』的な
考えだったのですが、参加者の中に『38歳の口の達者なオバさん』がいて、
『団体割引で入ろう』と言い出すではないか・・・(←想定外)
『うざいな~もう・・・』『たかだ300円の違いじゃん』『個々に入館した方が早いのに・・・』と思ったんだケド、
オバさんは『割引』に弱い、ただ『割引』と言う二文字の為、周りの空気さえ読まない・・・
まず、この事が、今回の災難の始まりです。
この日は夏休みの日曜日・・・ただでさえ、ごった返しているエントランスです。
ここへ来ての団体割引の手続きはかなり大変です。
しかも、27人で入館するハズが、気が付けば、何人か消えている・・・(苦笑)。
『どこに行ったのかも分からない』これでは、団体割引の手続きが取れない・・・
時間は無常にも流れるし、消えた参加者は見当たらない、オマケに割引オバさんは『早くしろ』とニラミを効かす・・・
結局、団体割引の窓口へ行き、
『何人かいなくなっているが、とりあえず27人分、入場券を下さい!』と言うと、
『アクアス』の回答が『正式な人数が分からないと、手続きが取れません』との事・・・
確かにそうだ、『アクアス』の言う事に間違いはない、筋の通った話でアル。
でも、人、人、人でごった返すエントランスで、『VSHのバス遠足』の参加者だけを抜き出して人数を数える事は、
ほぼ不可能です。この日は本当に人で一杯でしたから・・・
で、僕が提案したのが、
うちの参加者、一人、一人を団体割引の窓口に来させます。
そうすると、正式な人数も把握出来るし、同時に集金が出来るので、
お互い、スマートに済むから、この方法でどうですか?と聞くと、
どうやら、団体割引の窓口は未経験のアルバイトが飾りのように座っているだけで、
この提案に対して回答が無いばかりか、どのような入場券を発券して、どこのエントランスで、
どのタイミングで団体客が入場出来るかの説明もなく、ただ、『あの~』『あの~』としか言わない・・・
こんな事が2~3分も続き、僕も正直キレかけて来て、
『こちらは無駄が無い提案をしているので、きちんと回答して下さい』と言うと、
『あの~、あの~・・・お金を集めて、人数を数えて下さい』と、訳の分からん事を言い出すではないか!
この窓口のアルバイト、全く使えない、
僕がもう一度、『この人混みの中、個々にお金を集めて、人数を数えるより、
一人、一人を窓口に来させた方が早いし、間違いが無いのでは?』と再度、提案すると、
また、言葉に詰まる・・『あの~、あの~、人数を・・・』
もう、この窓口の女、話にならない、
仕事には臨機応変、ケースバイケースが必要と言う事すら分からないようだ・・・
結局、人混みの中で『バス遠足の参加者』一人、一人から1,200円ずつ集め、人数も22人と確認をして
再度、窓口に持って行き、『22人です。』と言って渡すと、今度はお金を数えずにボケーとしている。
『確認しなさい!!』(マジでケンカ口調になります)と言ってようやく、お札を数え出す始末・・・
でも、お金を数えた事が無いのか?1,000円札が多いとは言え、たかが合計で『26,400円』のお金を数えるのに、
3分もかかる始末、その上『何名でしたっけ?』と聞くアリサマ・・・
こいつバ○でしょ、すでにここままでで、10分は経過しています。
『合計で26,400円あるだろ、それを入場料で割れ!』、『と、言うか22人って言ってるだろ!』
こんなムダな会話を永遠としていると、当然、団体割引の窓口は混んで来ます・・・
見るに見かねた他のスタッフが、僕の横に来て、『すいません』『すぐにやらせます』と謝罪、
しかし肝心の窓口の中のバ○女は、ボケ~と立ったままで、入場券の発券をする気配さえない・・・
ヘルプに来たスタッフもこの態度には怒ったようで、
『早く、22人分の入場券を出しなさい!』とこのバ○女に怒鳴る始末・・・
ここでようやく、22人分の入場券が発券された訳ですが、
ここまでで、約15分・・・どう思います??
こんな非常識で、客を客とも思わないバ○女を、団体割引の窓口に座らせているとは・・・
[窓口の中が全く仕事をしない女、見るに見かねて他のスタッフが、窓口の外に来て対応・・・最低の施設です。]
さて、コレでようやく解決して、22人全員が水族館の中に入れると胸を撫で下ろして、
全員を館内へと送り出し、僕も入館しようと思ったトコ、何と、人数が合わず、
僕を含め、2人が入館出来ないではないか!! しかし、
水族館のスタッフいわく、『きちんと22人数えました』と言う・・・
コレはエライ事である! この状況はどう考えても、全く関係の無い、他から来た2人が、
間違って、VSHの遠足組みに紛れ込んだとしか思えず、
『アクアス』のいい加減な仕事には、怒る気にもならず、『もう、アクアス見なくていいや~』って思い、
バスまで戻って寝る事にしまいした。
しかし、この人数が合わなかった2人と言うのは、
帰りのバス内で調べて見たトコ、『VSHのバス遠足』の参加者の『M』と言う人物と『その友人』が犯人で、
遅れて来た上、金を払わず入館した事が発覚!
この愚行には、参加者全員がドン引き・・・
実際、この『M』、以前は『スクーターズ・カフェ』のコンパにも参加させていたのですが、
常識があまりにも無い為、女性サイドからクレームが続出、その上、男性サイドからも
『あいつを呼ぶと空気が壊れる』と言う事で、事実上、出入り禁止になっていました。
ただ、今回は、フツーに遠足を楽しむと言う事で、参加して頂いたのですが、
まさか、遅れて来て、金を払わず入館するとは・・・ 一般常識を疑います。
結局、僕ともう1人、女の子が入館出来ず、入館出来なかった女の子の友人は、
結果、1人で『アクアス』を見学しなければイケないハメに・・・
もう、最悪です。参加者全員が、この『M』に対して、かなり怒っていました。
フツー、遅れて来たのなら
『お金はどうしたらいいですか?』とか、『遅れてゴメンなさい』の一言があって当然です。
何も言わず、『M達』が入館した訳だから、それを知らない僕らは、他人が2人紛れ込んだと認識するしかないでしょ、
そんな他人の為に、追加でチケットを購入するのもバカバカしいじゃないですか・・・
マジでこの『M』が、一言言ってくれれば、みんなが楽しく遠足を過ごせたのに・・・
こんな『M』のような非常識なヤツは超例外でしょうが、
来る者を拒まずと言う方針は、今後、少し見直した方がイイかもしれない。
別に営利目的でやっているイベントではなく、みんなが楽しく過ごしてくれれば・・・と思い
毎回、企画をしているのですが、今回は本当に、色んな面で、しんどかったです(苦笑)。
でも、懲りずに、秋にも企画してますが・・・
さて、今日の1曲は、懐かしいトコで、
『KUWATA BAND』の『BAN BAN BAN』です。
1986年、夏の大ヒットナンバーですね。
『あの日か胸に蘇る・・・』今、聴いてもホント素敵なナンバーですね。
次をクリック→[audio:banbanban.mp3]
さて、さて、遠足も悪い事ばかりじゃありません。
『アクアス』で、コテンパンにヤラれて、バスの中でフテ寝していたら、
バスの運転手さんが『元気出して下さいよ。』『琴ヶ浜でも行きましょう。』って言ってくれて、
『アクアス』に入れなかった、僕ともう1人の女の子を乗せて、往復1時間半もかかる
『琴ヶ浜』までバスを走らせてくれました。
超貸切です(笑)!!これにはマジで感動!!
少しの時間でしたが、『琴ヶ浜』で『青い海と白い鳴き砂』を見たおかげで、
元気を取り戻す事が出来ました。
[鳴き砂で有名な『琴ヶ浜』です。災い転じてじゃないケド、僕にとっては、『アクアス』よりも1000倍良かったですよ。]
正直、『VSHの遠足』は行事ですので(笑)、今後も続けて行きますが、
今回の経験を元に、もう少し遠足の方法を考え直そうと思います。
やっぱ、ハイシーズン中に人気スポットを選んだのが敗因でしょうか?(笑)・・・
ではでは・・・