今日は納車だった為、早起きして? (実は徹夜ですが・笑) 午前4時から香川県の高松市まで行きました。
偶然、先月も別件で月初めに高松市への引き取りがあったばかりなので、
どうも、ここ最近、高松市にご縁があるようです。
で、先月は高松市に行くのに、広島県の尾道市から『しまなみ街道』を通り、
今治市を経由して高松市に入ったのですが、
今日は、岡山県まで走り、ソコから、ご存知『瀬戸大橋』を通り、そのままストレートに高松市内へ入りました。
『瀬戸大橋です。超、美しいです!!]
僕としては、単調な高速道路の運転より、橋を通り、島や海を眺めながら
ハンドルを握るのは、何とも楽しい一時ですので、
先月の『しまなみ街道』や、今日の『瀬戸大橋』は、運転していても、気分爽快って感じですね(微笑)・・・
で、今日は納車の後、『瀬戸大橋』の架橋の島になっている、『与島』へ立ち寄りました。
ここは、島自体が大きなパーキングエリアになっているユニークな所です。
今日は、その写真をご覧頂こうと思います。
[与島パーキングエリアです。]
僕は、VESPAの納車で頻繁に四国へ行く機会がある為、
この『与島』へは、以前にも何度か訪れた事があるのですが、
何と言っても、橋から島へ降りる回転道路、それに橋本体とその下を通る電車の線路が
抜群のラインをかもし出し、芸術の域にまで達しています。
[もの凄くキレイな外観を見る事が出来ます。SF映画の宇宙ステーションにも見えますね(笑)。]
マジで凄いでしょ!! 機能や実用性、それに安全面は当然の事ですが、
それに見た目の美しさを加えて施工するセンスがあるのは、日本の技術屋だけだと思います。
どこぞのアジアの国なんて、橋を施工するハシから、倒壊、崩落の連続ですから(笑)、
日本人は本当に優秀だと思いますね!!
[無機質感もある為、人が全て消えてしまった近未来の都市にも見えませんか?]
で、今回、この『与島』にある『フィッシャーマンズ・ワーフ』と言う施設で、『そば』を食べたのですが、
非常に残念な事に、味はイマイチ・・・と言うか、冷凍を“チン”した感じの味気の無いモノ・・・
家で時間の無い時食べる、安価なレトルトと変わらない、悲しい物でした。
[与島の施設フィッシャーマンズ・ワーフ ]
[レトルト感満載のそばです。コレで650円・・・悲しいです・・・]
以前、ここで、『さぬきうどん』を食べた事があり、その時も『これが観光地の味か?』と
思う程、さえない味だった為、今日はあえて、期待を込めて『そば』にしたのですが、
全く改善された様子がなく、かなり凹みましたね・・・
恐らく、ここでは、2度と食事は取らないと思います。
とは言え、悲しい事ばかりではありませんでしたよ。
『与島』では、『咸臨丸』のレプリカ船で、周辺の『塩飽諸島』の25分間ショートクルーズを行っているようで、
こう言った”乗り物系の観光”が大好きな僕は、迷わず桟橋まで行き、『大人1枚!』と買ってしまい、
クルーズに参加してしまいました(笑)。
[咸臨丸のレプリカ船です。]
[内部には資料室もあります。]
船の外観もなかなか素敵でしたが、何より、『瀬戸大橋』を真下から見る事が出来る事、
それに、海から雄大な橋の全景を眺める事が出来るのは、なかなか素敵な体験です。
たった25分間のショートクルーズですが、コレで1,600円ですから、
観光地価格と言うを考慮しても、お得なコースだと思いますよ。
[橋の真下や、海からの光景はなかなか見る事が出来ないので、とても新鮮な体験です。]
いかがでしょうか?
夏に訪れる瀬戸内の島は本当に素敵ですね。
ここ最近、島暮らしに憧れている僕としては、時間を忘れて、この景観を楽しむ事が出来きました。
で、今日の１曲はですね、夏の島にピッタリの曲、『高中正義』さんの『READY TO FLY』をお聴き頂こうと思います。
1996年にアメリカでプレスされた、『TAKANAKA Remix The Best』と言う、
大変にレアな非売品レコード盤からの音源です。
『瀬戸大橋』を通りながら聴くと最高かも?
次をクリック→[audio:takanaka.mp3]
さて、さて、間もなくお盆ですね・・・
あっ!と言う間に時間が流れ行っている感じで、今年も墓参りに行くだけで、休みは取れそうにありません。
明日も日帰りの出張が入っているので、今夜は早目に寝よう・・・
島の夢でも見ながら(笑)。
ではでは・・・
