いや~今日も大変・・・
と、言うのも、以前から島の方で使う“足”として、『FIAT500』と『ステップバンのピックアップ』を整備中と言う事は、
このブログ内でもお伝えしたと思いますが、
そのうちの『FIAT500』の方が、車検やブレーキ関連のOHを含めた、
各部分の整備を終え、先週半ば、僕のトコへ戻って来ました。
結果的に、軽自動車の中古が1台買える程、整備代金がかかったケド(苦笑)、
3度のご飯を1度に減らすから、多分、大丈夫だろう(笑)・・・
で、今日は時間の合間(ホントは合間なんてそんなにないんだケド・・・)をみて、
島の方へ『FIAT500』を運ぶ事にしました・・・
とは言え、今日は平日・・・
友達の手を借りる事も出来ず、思案の結果、僕が取った方法は単純明快!
昨晩(深夜)のうちに、トラックに『ドラッグスター』を載せ、島に行き泊まり、
今朝、『ドラッグスター』で自宅に戻り、今度はその足で『FIAT500』に乗り、
再度、島に行くと言う、『お前、本当はヒマ人だろう?』と言われてしまいそうな、
超ラブリーな方法です(笑)・・・
でもね、サスガにくたびれました・・・
と言うのも、ゴーグルを忘れしまい、1時間以上も、島のワインディングロードを
『ドラッグスター』で疾走した為、街中に着く頃には、寝不足と言う悪条件も重なり、
目が真っ赤・・・
運転中に目に受ける風は“大敵”と言う事を、
VESPA屋さんである自分が、1番よく理解しているハズなのに、
まったくドジな話です(苦笑)・・・
まぁ、そんなドジをしながらも、無事に街中の自宅に到着、
間髪入れず、『FIAT500』に乗り、島へ直帰・・・
結局、トータルで、3時間くらいかかりました・・・
広島県の最南端への移設は、マジで楽じゃないですね(苦笑)。
ところで、今日の広島は超快晴!!
ここ最近、急に冷え込んだりして、驚かされましたが、
今日に関して言えば、すこし動くと汗がにじみ出てしまう程の“残暑ぶり”が復活!!
快晴と海と『FIAT500』が、妙にハマるので、島の家に戻る際、
車から降りて、撮影してみました。いかがでしょうか?
[やはり、島には三角窓の車が似合いますね・・・]
[今日も海がキレイです・・・]
で、島の家に戻り、ゴソゴソと仕事をしていると、
どう言う訳だか、猫君の姿が見えない・・・
『どこに行ったのかな~』って探してみると、
どうも、『FIAT500』がお気に入りのようで、車の中で遊んでいました。
ハンドルを持ち、今にも乗って出て行きそうな様子です。
最近、マジで疲れているので、猫の運転手も悪くないな・・・(笑)。
[ハンドルを握り?運転したそうな、猫君・・・]
[VSHに来て4ヶ月、最初は手の平に乗る程小さかったのに、今は大きくなりました。]
で、今日の1曲は、猫も『FIAT500』も全くカンケーなく(笑)、
『Carol king』が、1971年にカーネギーホールで行った際のコンサートLIVE音源からのセレクトです。
実はこのCDが正式に発売されたのが1996年・・・
と言う事は、25年の長きに渡り、封印されていたLIVE音源と言う事になります。
それまで、このカーネギーのLIVEは、音質の悪いブート盤(非公認の海賊版)のレコードやCDが何度も発売され、
その都度、僕は期待して購入していたのですが、
どれも、これも、オーディエンス録音で、サウンドボード系のモノとは程遠いクオリティに、
正直、諦めていた時、寝耳に水で発売されたのが、この『The Carnegir Hall Concert ~ June 18, 1971』と言う、
Epic/SONYからの公式盤CDなのです。
『マジで嬉しかった~・・・』
勿論、『Carol king』ですから、捨て曲なんて1曲もなく、
どの曲もLIVEのスリリングな演奏が聴けて、超最高な1枚です。
今回はその中から、少し気が早いのですが、
とってもキレイな曲、『Snow Queen』をお聴き頂きたいと思います。
次をクリック→[audio:SnowQueen.mp3]
どうでしょうか?、やっぱ『Carol king』はイイでしょ!
このCDでは、超名曲の『You’ve Got A Friend』も演奏を聴く事も出来るのですが、
その際、ゲストでハモるのは、何と、『James Taylor』です。(JTQとは同姓の別人です。念の為・・・)
マジでいいアルバムなので、興味のある方は、是非、チェックしてみて下さい。
ではでは・・・