いや~ 今日は先日イギリスから届いた
Moulton Stowawayのperry B-500のリアハブを
アルミリムに移植する事にしました。
[左がPerry B-500が装備されているMoulton Stowawayの純正品、
そして右が移植用のアルミリムです。
このアルミリムはブロンプトンの純正リアホイールから外す事にしました。
簡単に言えばStowawayのリアハブユニットをアルミリムに組み換える訳です。]
上記で簡単に言えば・・・ と書きましたが実はコレは簡単ではないのです(苦笑)。
リムを2セットバラし、その上でスポークの長さを確認しながら
モールトンクロスで組んで行くのですが、困った事にモールトンの純正鉄リムと
移植先のブロンプトンの純正アルミリムではスポークの取り出し口の形状が異なるのです。
ですから、モールトンの純正よりも若干長いスポークが必要になるのです。
もしくはロングニップルの採用です。
[こちらが作業中の様子です。
慣れているのでスポークを組むのは全く問題ないのですが、
ストックしていた2種類のスポークがどちらも合わないのです。]
まぁ、仕方がないですよね・・・
今までに無いパターンで組んでいる訳ですから・・・
結果から言いますと、ひとつは若干短く、もうひとつは若干長いのです。
う~む・・・ 帯に短し、襷に長しです(苦笑)。
コレは作戦変更しないとダメですね。
という訳で今日の動画はこの作業中の様子をご覧頂こうと思います。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂ければ幸いです。
(この動画はブログ限定です。)