ストレス発散プロジェクト! Moulton Stowawayをレストアしよう~(VOL-22 なんでやねん?)

いや~ 今日は今年初めて『海の家』に行ったのですが、
年始という事でVESPAを整備する準備がまだ整っていなかった為、
先日の続きでMoulton Stowawayの整備を行いました。

で、まずは・・・

[昨年末に入手したコッターピンを試したところ、
無事にMilremoのクランクに合いました。 ラッキー!]

ただ・・・

[12個も余ったのでどうしよう・・・(苦笑)。]

次はステムです。

[こちらの写真は本物のJack Lauterwasseです。
この写真しか資料がないのでここから解析するしかないのですが、
定番のビンテージのGBではなく、かなりモダンなステムが装着されています。
側面にロゴがない事からCinelliではないかと思いました。]

なので・・・

[Cinelli の120mmを購入しました。
ちなみにハンドルバーはビリヤードのGBを使ったのですが、
マッチングさせるのに少し苦労しました。
グリップは60年代のBluemelsです。]

そして、ここからが『なんでやねん?』なのですが、
まずはサドルをご覧下さい

[通常ならば『Brooks』か『Middlemore』が装着されていてもおかしくはないのですが、
何故か? Jack Lauterwasseにはママチャリのようなサドルが装着されています。
マジで『なんでやねん?』と思ってしまいました。
]

ただ、ここで僕のMoulton Stowawayにイキって『Brooks』とか装着するのは反則です。
やはり見る者が『なんでやねん?』と思うようなダサ格好イイ物を・・・ と考えた結果、
『Special』という英国製のビンテージのプラサドルを装着する事にしました。


[こちらがその『Special』のビンテージプラサドルです。
コレは大昔に輸入したMoultonに装着されていたのですが、
なかなかギリなサドルだったので外して保管していました。
まさか出番が来る日が訪れるとは思いませんでした(笑)。
コレなら本物をオマージュするという点では最適ですね。]

そしてペダルも『なんでやねん?』ですよ(苦笑)。


[ママチャリのような白いゴムペダルが装着されています。
恐らくサイドにオレンジのリフレクターが有るビンテージ品だと思います。
通常なから間違いなく『LYOTARD』でしょうけどね~ ]

なので僕も・・・

[以前から持っていたビンテージの白いゴムペダルを装着する事にしました。
サイドにリフレクターがないのですが、後から貼ってもイイかな?と思っています。
とりあえずペダルも本物をオマージュするという点ではコレでOKですね(笑)。]

という訳で今日の動画は
この整備中のMoulton Stowawayをご覧いただこうと思います。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂ければ幸いです。

(この動画はブログ限定です。)

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