いや~ 今日は今年初めて『海の家』に行ったのですが、
年始という事でVESPAを整備する準備がまだ整っていなかった為、
先日の続きでMoulton Stowawayの整備を行いました。
で、まずは・・・
[昨年末に入手したコッターピンを試したところ、
無事にMilremoのクランクに合いました。 ラッキー!]
ただ・・・
[12個も余ったのでどうしよう・・・(苦笑)。]
次はステムです。
[こちらの写真は本物のJack Lauterwasseです。
この写真しか資料がないのでここから解析するしかないのですが、
定番のビンテージのGBではなく、かなりモダンなステムが装着されています。
側面にロゴがない事からCinelliではないかと思いました。]
なので・・・
[Cinelli の120mmを購入しました。
ちなみにハンドルバーはビリヤードのGBを使ったのですが、
マッチングさせるのに少し苦労しました。
グリップは60年代のBluemelsです。]
そして、ここからが『なんでやねん?』なのですが、
まずはサドルをご覧下さい。
[通常ならば『Brooks』か『Middlemore』が装着されていてもおかしくはないのですが、
何故か? Jack Lauterwasseにはママチャリのようなサドルが装着されています。
マジで『なんでやねん?』と思ってしまいました。]
ただ、ここで僕のMoulton Stowawayにイキって『Brooks』とか装着するのは反則です。
やはり見る者が『なんでやねん?』と思うようなダサ格好イイ物を・・・ と考えた結果、
『Special』という英国製のビンテージのプラサドルを装着する事にしました。
[こちらがその『Special』のビンテージプラサドルです。
コレは大昔に輸入したMoultonに装着されていたのですが、
なかなかギリなサドルだったので外して保管していました。
まさか出番が来る日が訪れるとは思いませんでした(笑)。
コレなら本物をオマージュするという点では最適ですね。]
そしてペダルも『なんでやねん?』ですよ(苦笑)。
[ママチャリのような白いゴムペダルが装着されています。
恐らくサイドにオレンジのリフレクターが有るビンテージ品だと思います。
通常なから間違いなく『LYOTARD』でしょうけどね~ ]
なので僕も・・・
[以前から持っていたビンテージの白いゴムペダルを装着する事にしました。
サイドにリフレクターがないのですが、後から貼ってもイイかな?と思っています。
とりあえずペダルも本物をオマージュするという点ではコレでOKですね(笑)。]
という訳で今日の動画は
この整備中のMoulton Stowawayをご覧いただこうと思います。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂ければ幸いです。
(この動画はブログ限定です。)