いや~ 先日、鳥山 明先生がお亡くなりになった時に
お店に保管していたドラゴンボールの話をしたと思います。
やはり自分の青春時代を支えてくれたマンガの原作者が
亡くなってしまうのはとてもショックな事で、
うちの奥さんは本当に残念がっておりました。
僕の場合だと、2022年に『石井いさみ』先生がお亡くなりになった時には
とても寂しい思いをしましたからね~
そういえば、以前にも書きましたが、僕の奥さんは13歳も年下です。
ですから、読むマンガには殆ど共通点は有りませんが、
それぞれの時代を彩ってきたマンガ家の先生がいなくなってしまった時の
喪失感は共有できます。 お互いマンガ好きとしてね。
で、うちの奥さんは鳥山 明先生が亡くなられた事により
思うところがあったようで、自宅にプチマンガ図書館を作ると言い始めました。
実はプチマンガ図書館は僕が『海の家』を開設した時に行ったプロジェクト(愚行?)で、
一時期は3,000冊位所蔵していたのですが、
結局、マンガは自分が子供の頃に読んだ作品しかリピートして読まない事に気付きました。
勿論、新しい作品や話題の作品も読みますが、2度、3度と読み返す事はなく、
結局、何度も読んでしまうのは、『750ライダー』『がきデカ』『らんぽう』『サーキットの狼』
『跳んだカップル』等、僕が子供の頃に流行った昭和のマンガばかりだったりします。
それでも、独身時代は『海の家』に女の子が沢山遊びに来てくれていたので
大量のマンガを所蔵していても良かったのですが、
結婚してからは女の子を呼ぶ事もなく、スペースの関係もあり
時間をかけて、かなりの数のマンガを処分して今に至っております。
なので、今さら自宅にプチマンガ図書館を作ると言われても
ピンと来ないのですが、要するに、『海の家』やお店に置いているマンガで
僕が読まなくなって放置している物の中には、うちの奥さんが好きなマンガも何点かあるので、
『読まないのだから自宅に置きなさい(私にちょうだい)』と言う訳です。
この行為をうちの奥さんは『読まないマンガの救出』と言っておりました(笑)。
そんな訳なので、まずは先日の『ドラゴンボール』の全巻は
奥さんに徴収(笑)されてしまいましたし、今日は『バガボンド』『デスノート』
そして、『20世紀少年』を自宅に持って帰るように命ぜられました。
任意ではなく命令ですよ。
[今日は忙しい仕事の合間に『バガボンド』『デスノート』『20世紀少年』を
お店から自宅に運ぶ事になりました。 ちなみに『西風』先生の『GT Roman』は
今までどおりお店に置いておくように言われました(苦笑)。]
という訳で今日の動画は
このマンガの移動をご覧頂こうと思います(笑)。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。
(この動画はブログ限定です。)