いや～ 今日も呉市の戦争遺構をご覧頂こうと思います。
で、今日ご覧頂くのは『串山防空機銃砲台跡』なのですが、
現在はその面影は殆ど残っておらず『串山公園』として整備されております。
[こちらがその『串山公園』です。
大戦中ここに砲台があったそうですが、今ではその痕跡はありません。
とはいえ、砲台があっただけあってその眺めは最高でしたよ。
ベンチも置いてあったので、散策に疲れた時は一休みできたりしますね。]
そんな『串山公園』の中で唯一原型を保っていたのが下記の遺構でした。
[この遺構は鉄筋コンクリートの防衛陣地で『トーチカ』と呼ばれていたそうです。
今では使うワードではないので、戦争用語と言っても過言ではないと思います。
とはいえさすが『MADE IN JAPAN』ですね。80年以上経過しても原型を保っています。]
[こちらは『鉄砲狭間』です。ここから銃口を出していました。]
[こちらは『トーチカの上部』です。
銃座があるので、ここからも攻撃していたモノと思われます。
実際に戦争で使われていたモノですから、見ていて少し複雑な気持ちになりました・・・]
マジで平和って有難いですね。
名もなき先人たちに感謝です。
という訳で今日の動画は
この『串山公園』をご覧頂こうと思います。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。
(この動画はブログ限定です。）
