いや~この連休、本当によく雨が降りましたね・・・
皆さんのお住まいの地域ではどうでしたか?
そんな中、この連休中、昨日(7月15日)だけは台風一過の晴天で、広島地方はピーカン!
ですが、どうもレストアする気分にはなりませんでした・・・(苦笑)。
こんな日に作業をすると、怪我をしたり、パーツを壊したりと、ロクな事にはならないので、
結局、現場の作業はお休みして、WEBの書き換え用のデータの製作をしていまいした。
[台風一過とはよく言ったモノで、昨日はピーカン!]
結果、一日中、WEBの書き換え用のデータの製作をしていた為、
これと言った楽しい話もなく、そのままブログもスキップさせて頂きました(笑)。
でも、間もなく、『VESPAに乗って島に行こう!』の新ネタを更新しますので、
是非、ご覧頂きたいと思います。
さて、今日の広島はと言いますと、昨日とは打って変わって大雨・・・
呉市では雷も落ちるわで、もう大変・・・
[今日は天気が最悪・・・]
でも、昨日は現場のレストア作業を休んでいたので、今日は休む訳には行きません・・・
PXのエンジンを降ろしたり、別件で依頼を受けている
ラージボディのエンジンの乗せ換えを行ったりと、一生懸命に頑張ってはみたモノの、
外が大雨なので、なんだか暗~い気持ちになりました・・・
[天気の悪い中、エンジンを降ろしたり・・・]
こんな事なら、晴れた昨日に、エンジンを降ろす作業等のレストアワークを行い、
大雨の今日に、事務所にこもってWEBの書き換え作業をすればよかった・・・
なんて、反省・・・ 自分のだんどりの悪さに凹んでしまいました(←マジで)
ところで、こんな天気の悪い日にはブルースが結構イイと思いませんか?
僕は、BEATLESやブリットだけではなく、ブルースもとっても大好きです!
天気が悪い日にレストアする時は、渋いブルースなんぞ聴きながらエンジンを組むと、
結構、気持ちよく仕事が出来たりします。
そんな訳なので、今日はブルースを少し聴いて頂こうと思います。
まずはご存知、『LYNYRD SKYNYRD』です。
僕はイギリスに行った際、フリーマーケットでレコードを買う事が多いのですが、
スリーブなしの7インチ盤とかは、“一山なんぼ”で、まとめて50枚SETとかで買ってしまうので、
その中に何が入っているのか? 知らないまま持っているレコードも多数あります(苦笑)・・・
少し、時間にゆとりが出来たら、1枚、1枚、プレーヤーにかけて、聴いて行きたいとは思っていますが、
この『LYNYRD SKYNYRD』も、そのまとめ買いした束の中にあった7インチ盤で、
今日、何となく聴いて、『あ~格好良いナンバーだな~』って気が付く次第・・・(3年前に買っていたのに・・・)
『LYNYRD SKYNYRD』は何枚か持ってはいますが、改めて、その良さを再認識しました。
で、今日、お聴き頂くのは、『I KNOW A LITTLE』と言うナンバーです。
次をクリック→[audio:I_KNOW_A_LITTLE.mp3]
さて、次は1968年のLIVE音源なのですが、
こちらも、ご存知、『AL KOOPER』の『フィルモアの奇蹟』と言うアルバムの中から
単純なスリーコードの『SONNY BOY WILLIAMSON』と言うブルースナンバーをお聴き頂こうと思います。
このLIVEレコーディング中、相棒の『MIKE BLOOMFIELD』が不眠症で蒸発してしまい、
今回お聴き頂く、『SONNY BOY WILLIAMSON』と言うナンバーに限っては、
何と、売れる前の『CARLOS SANTANA』がヘルプのギタリストとしてステージ上で弾いています。
正直、演奏のクオリティはイマイチ・・・と言うか最悪の部類で、高校生の学園祭程度のモノですが、
なかなか、レアな音源ではあります。
また、このナンバーは『JACK BRUCE』の作曲と言う事もご案内しておきます。
次をクリック→[audio:sonny.mp3]
さて、さて、今日、最後の一曲ですが、
かなり渋いトコで、『MEMPHIS SLIM』のナンバーで 『STEEPIN’ OUT』をお聴き頂こうと思います。
勿論、ギターは彼の相棒『MATT MURFHY』が弾いています。
アナログ感満載の格好良いナンバーです!
次をクリック→[audio:steepen.mp3]
いかがでしたでしょうか?
皆さんも、雨の日の休日は、何となくブルースな気分になりませんか?(笑)・・・
勿論、休日は晴れるのに越した事はないのですが、
晴れたら晴れたで、これまたブルースが似合ってしまうから不思議です。
ブルースって、何でもOKって事ですね(笑)。
ではでは・・・