いや～ 昨晩は 『海の家』 に泊まりました。
で、明けて今日も 『海の家』 で仕事をしたのですが、
天気が良かったので、仕事の合間をみて、先日ヤフオクで購入した
ギターアンプの音出しテストをしてみました。
[こちらがそのギターアンプです。HILLWOODというメーカーで
すでに1980年代半ばに会社が消滅しています。]
ご覧のとおり、買ったのはギターアンプですが、
僕はギターを含め、弦楽器が全然弾けません (笑) 。
では、何故買ったのかと言いますと・・・
コレには深い訳があるのです。
話は2週間前にさかのぼりますね。
僕はここ最近、Fender のRhodes pianoに使う為、
HILLWOODのキーボードアンプを探していたのですが、
運良くヤフオクで見つける事が出来たのです。
勿論、ウォッチして、買う気マンマンだったのですが、
仕事に追われていた為、オークションの最終日を忘れていて、
気が付けば他の人に落札されていたのです。
コレには大ショック・・・ いつもの事ながら、
買い損ねたアイテムに限って、予想よりもはるかに安く落札されていたりしますよね～
本当に悔しかった・・・
で、HILLWOODのキーボードアンプは他にも出品されないかなぁ～と
オークションをサーフィンしても、珍品なのでそう簡単に出る訳もなく、
失意と共にイライラ感を募らせていたところ、HILLWOODのギターアンプを発見 !
当初のキーボードアンプとは似ても似つかないし、
弦楽器が演奏出来ない僕にとって、ギターアンプなんて “無用の長物” でしかないのですが、
イライラ解消の為 “HILLWOODのアンプ” と言うだけで、落札してしまったと言う訳・・・
とは言えこのアンプ、1,980円だったので、この価格でイライラが解消出来たのですから
超安い買い物でしたね。
勿論、アンプとして音が出れば、Fender のRhodes pianoに使っても問題ないので、
『海の家』 でこっそり使うのには問題ないでしょう (笑)。
[今回、アンプの確認をする為、『海の家』 へ放置していた
チューニングしていない Fresher のviolin bassを引っ張り出して来ました。]
ところが・・・ いざ音を出そうと思っても、シールドがないのです。
コレには困った・・・
引っ越しの時にシールドは処分してしまったので、『海の家』 には有る訳もなく、
色々と探したところ、半分、断線しているステレオ用のピンジャックを発見 !
[シールドがなかった為、仕方なくジャンクのステレオ用のピンジャックで代用・・・
でもコレ・・・ 片側は死んでいるし、生きてる方もコードを曲げたりして微妙なトコで調節しないと、
音が鳴らないという悲しいモノ・・・ 『無いよりマシ』 とはよく言いますが、
『無い方が諦めたがついた』 とも言えます (苦笑) 。]
と言う訳で、今日の動画は、1,980円のアンプ、チューニングしていないviolin bass、
そして、切れかかったステレオのピンジャックと言う、
中学生の文化祭以下の仕様で、アンプの音出しチェックをしている様子をご覧下さい。
さて、さて、話題は変わりますが、ここ最近も “家庭内事業仕分け” が大忙しです。
中でもイームズが好調で、昨年の10月にはまだ30脚近く使っていないモノが 『海の家』の倉庫にあったのですが、
一念発起してヤフオクやHPに出したところ、あっと言う間に嫁ぎ先が決まり、
残すところ、販売予定のアームシェルチェアは2脚だけとなりました。
[こちらが残ったうちのひとつ、ゼニスの最初期のアームシェルです。
ロープエッジにXベースが装着されている1950年頃の大変に珍しいイームズです。
この写真は本日、広島県の最南端の鹿島大橋で撮影したモノです。]
[もう1脚の方も大変に珍しいジラルドのパープル系ストライプで、現在では入手が出来ないモデルです。
こちらの方はロッカーベースが付きます。
この写真も本日撮影したモノで、ロケ地は海が見える広島県の最南端の廃校です。]
で、早速今日、写真を編集して、ヤフオクやHPにUPしました。
限られたコレクターさん向きの高額アイテムなので、簡単には売れないと思いますが、
まぁ、そのうち売れてくれる事でしょう。
もっとも、そんなに売り急いでいないので、別に売れなきゃ売れなくてもイイんですが・・・ (笑) 。
これらのイームズに興味のある方はこちらでご覧下さい。
と、言う訳で、今日2本目の動画は・・・
海が見える広島県の最南端の廃校と、ジラルドのパープル系ストライプアームシェルチェアの、
ちょっとシュールな光景 (笑) をご覧下さい。
