いや~ 今日は当店の販売車両、1969年式のVESPA90をご覧頂こうと思います。
このまま現状でのお渡し、エンジンをOHして実動保証でのお渡し、
さらにフルレストアしてのお渡しも可能です。
どのようなリクエストでもお受け出来ますので、興味のある方は是非HPからご連絡下さい!
販売ページはこちらです。
[このVESPA90は新車で日本に輸入された、いわゆるD車です。
色は純正ではなく、かなり前に塗り替えられています。
『Vespa90』 のバッジは1969年当時の純正品です。
みかんのような大きなハンドルウインカーも、当時のD車の純正指定です。
勿論、バーエンドウインカーに変更出来ます。]
[イタリア本国仕様ですから、元来はウインカーレス仕様でグレーグリップが付いているモデルです。
ボディ構成も異なりますので、全体的に小ぶりでナローな印象になると思います。
リアウインカーも当時の純正指定ですが、取り外す事も可能です。
テールライトが高年式のモデルに交換されていますが、納車時には純正のダルマテールに戻します。]
[シングルシートも1969年当時の純正品です。
60年代独自の設計で、90年代期のパーツとは、フレーム構成、レザーの色、そして大きさも全く異なります。
まさに60年代のVESPAを象徴する貴重なパーツです。]
[残念な事に経年からフロアには錆が発生していますが、
フルレストア納車時には新品のフロアパネルを張り、新車状態に戻してお渡しします。
この年式の大きな特徴である、丸パイプブレーキアーム、16mmスリムスタンド、旧型横筋パネルフック等、
全て1969年当時の純正パーツが装着されていますので、レストアする価値は高いと思います。]
[60年代車の証、楕円キーカバーも健在です。奇跡的に当時 (1969年) のブランクキーが付いています。
スピードメーターも純正品です、大変に貴重なピアジオの4角ロゴの入ったモデルです。
ヘッドライトにパーキング球が入るのも、60年代車の大きな特徴でレンズカットもデザインが異なります。]
[市場に出る事のない大変に貴重なスモールボディです。
お探しの方は、この機会に是非、ご検討下さい!!]
と言う訳で、今日は営業ブログになってしまいましたが (笑) 、
最後にこの1969年式のVESPA90の動画も撮影しておりますので、是非、ご覧下さい。
P.S.
今日は 『たまにはオーダー車以外のVESPAも造ろう! 』 企画で製作している
1976年式VESPA90のエンジンを分解しました。
[汚れが酷いので、当分の間、洗浄機の中に浸けておこうと思います。]
ではでは・・・
たくさんのアクセス有難うございます。
このVESPAは販売が決まりました。