いや~ 今日は現在、製作中の50Sホワイトスペシャルに装着する為の
リアキャリアとホワイトタイヤが入荷しました。
[こちらがリアキャリアです。細いパイプで構成された、ウルマのリメイク品です。]
[こちらはホワイトタイヤです。定番の旧パターンタイヤになります。]
先日、ようやくオールペイントが済んだので、出来るだけ早く組み上げたいところですが、
他にも仕事が溜まっている為、なかなか進まないのは辛いトコです・・・ (苦笑)。
まぁ、イライラせずに出来る事から片づけて行きたいと思います。
ところで、昨年末でシートの職人さんが完全引退されてしまった為、
かなり困っていたのですが、先日、赤いVESPAに装着するシートの張り替えを
自宅まで行ってお願いしたところ、『そんなに困っているのなら・・・』 と
快く引き受けて下さり、何とか製作に支障が出なくて済みました。
で、その時、ダメ元で 『僕のドラム椅子も張り替えて頂けませんか?』 と聞いてみたところ、
『ロットの関係で新たにレザーの注文は難しいけど、(←大量に購入しないとイケない為)
手持ちの残っている材料で良ければ張り替え可』 との回答を頂いていたのですが、
今日、そのドラム椅子の座面を張り替えて頂くべく、シート職人さんのトコへ持って行きました。
[こちらがその張り替えて頂く予定のドラム椅子の座面です。
正式にはドラム椅子とは言わず、スローン (王座) と呼ばれています。
コレは僕が持っているブラックオイスター用に使っているスローンで、
リンゴスター先生が使っておられたモノと全く同じ型式だったりします。
正式名称はLudwig Porto-Seat No.1025 で、当然の事ながら60年代中期の品になります。]
実際、以前から 『張り替えたいなぁ~』 と考えていたところ、
昨年末に椅子の職人さんが突然 『引退表明』 されたので、途方に暮れていたのですが、
今回、特別に張り替えて頂ける事になったの為、職人さんの気が変わらないウチに (笑) 、
急いでスローンをバラして座面だけにして、持って行く事にした次第です。
う~む、完成が待ち遠しいですね。
と、言う訳で今日の動画は、リンゴスター先生と同じスローン (ドラム椅子) の話になったので、
スバリ、リンゴスター先生のドラミングをご覧 (お聴き) 下さい。
やっぱ、リンゴスター先生のドラミングは最高ですね~