レストアの合間の洋画劇場 その3 1956年公開 宇宙人東京に現わる 編

いや~ 今日もドタバタです。
まず、午前8時過ぎに息子を連れて幼稚園へ・・・
その後、市内の取引先を数件回ってから 『海の家』へ入りました。

で、今日はですね・・・
製作中のVESPA50Sのフロント関連を中心に組み立てて行きました。

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[このVESPA50Sは外観が現状で、エンジンだけフルOHして納車させて頂く予定ですが、
足回りをOHしたついでに、パーツ類をカラカラスプレーで塗ってキレイにしてみました。
まずまず見れる感じになったと思います。]

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[先日、交換した庭のLEDライトも大活躍です。
今日は午後8時過ぎまで庭で製作作業をしていました。]

ところで今日も先日に続き
名作 (迷作?) や旧作映画を観て、気分転換を図ってみる企画の第3弾として、
『宇宙人東京に現わる (1956年 日本映画)』 をじっくり観てみる事にしました。

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[こちらがその 『宇宙人東京に現わる』 です。
今回もネットでDVDを購入したのですが、最近では解説冊子付きで販売されています。
僕はネットオークションで中古を購入したのですが、送料を入れると新品と変わらない価格になってしまいました。
このテの特撮モノは人気があるようですね。]

そうそう余談ですが、お題目のリード部分が 『レストアの合間の洋画劇場』 なのに、今日は邦画です・・・・
まぁ、TVプログラムの有名な洋画劇場でも、何事もなかったかのように邦画をオンエアしていましたので、
細かい事は 『なし』 で行きましょう (笑) 。

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[オープニング時のフォントもいい感じですね。 50年代感満載です。]

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[こちがら劇中に出て来る宇宙人=パイラ星人です。
この “すっとこどっこい” な宇宙人は、かの 『岡本太郎』 先生のデザインです。
凡人には理解出来ない世界観ですが、僕は好きですよ・・・]

この映画は宇宙人が人間に化けたり、隕石が地球に衝突するネタ等、
今のSFモノの原型となるストーリーなので、違和感なく楽しむ事が出来ました。

ネタバレになるので、このブログでは美味しい部分だけ摘まんでご紹介しますが、
興味のある方は是非、ご覧になって下さい。
(参考までにストーリー的な事はこちらでご覧下さい。)

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[こちらはパイラ星人が化けた地球人の女性です。
とてもヒトデのような宇宙人が化けたとは思えない程キレイな人ですね。

人間の形をした宇宙人と言えば、トミー・リー・ジョーンズが有名??ですが、
人間型宇宙人は美人の方がいいですね。
美人の宇宙人なら、UFOに連れ込まれて耳の後ろにチップを埋め込まれてもOKでしょ (笑) 。]

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[劇中では 『宇宙軒』 なる “一杯飲み屋” が出て来ます。
何ともイイ雰囲気でシャレが効いていますね。提灯や “のれん” のデザインも良く出来ています。]

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[こちらはパイラ星人が地球に乗って来た宇宙船です。 どっちが前でしょうか?
不思議なデザインですが、50年代の人が考えるコスミックデザインってトコでしょうか? ]

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[主人公のイケメンは誰かなぁ~? と調べたところ 『川崎 敬三』 さんでした。
40代から上の方ならご存知の方も多いかと思いますが、1980年代に流行語になった、
『そ~なんですよ川崎さん』 でお馴染みの、川崎敬三さんだったのでかなり驚きました。
お恥ずかしながら、僕はアフタヌーンショーの川崎さんしか知りませんでした・・・]

という訳で、今日の動画は 『宇宙人東京に現わる』 をご覧頂こうと思います。
英語版のフルムービーをyoutubeで観る事が出来ます。

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