いや~、昨晩は実家に泊まり、朝8時半頃から (VSHにしては早起きです・笑) 家を出て、
山の中の塗装屋さんに、昨日出した50Sを引き取りに行きました。
で、9時15分頃に到着したのですが、まだシャッターが固く閉ざされていました・・・
[着いたのが早過ぎた・・・先日も書きましたが、VESPA屋が早起きしても、何もイイ事なんてないですな~]
仕方ないので、とにかく待っていると、30分程して、職人さんが来たので、
『お世話になりました、持って帰りますね。』って言うと、
『もう来たんですか? まだ磨いたり、最後の調整があるので、待って下さい。』って言われてしまった(苦笑)・・・
結局、世間話をしながら、1時間程度で完全に手直しが終了・・・
今日は昨日とは反対に、山の中から、海の家へと50Sを持って帰る事と相成りました。ちゃん、ちゃん・・・
[今日は山の中から → 海の家へ・・・ 仕事を終えて戻る頃には、大きく日が傾いていました・・・]
ところで、今日、僕は間一髪のトコで、ねずみ捕りに捕まりそうになりました。
実は・・・山の中の塗装屋さんから帰る途中、山岳部のワインディングロードでの事・・・
僕の車の前に、大きくて長~い 『ロングトレーラー』 が “ちんたら” 走っていて、
いつもなら、スイスイと進む、車の少ない道が、今日は大ブレーキ状態(涙)・・・
大ゲサな話ではなく、亀よりも遅いのスピードで(←大ゲサですね・笑)、
その 『ロングトレーラー』 の後ろに付いて行くハメになりました。
[もう大変、反対からは頻繁にダンプが来るし、無理に抜く事するら出来ない・・・トホホ~]
『こりゃ~、このまま “ロングトレーラー” のケツを見ながら、当分、運転する事になるな~』
『お姉ちゃんのケツならともかく、“ロングトレーラー” のケツは無いよな~』って、おやじモード爆発な事を思った矢先、
山の中の工業団地の中へウインカーも軽やかに (この時、僕にはそう見えた!) 左折して、消えてくれました・・・
[こんなに嬉しいウインカーサインはないですね・笑]
僕としては 『ラッキー』 って感じで、今までのイライラを解消すべく、
思いっきり、アクセルを踏み込もうとした瞬間、対向車がパッシングするではないか!
『おかしいな~?、間違って、ライトを点灯して走っているでもなく・・・』、
そうなると、答えはひとつしかないですね、そう 『ねずみ捕り』 しか考えられません。
今のトコ、僕は免許の点数は満点ですが、“用心に越した事はない”と思い、
『ロングトレーラー』 がいなくなり、今度は僕が集団の先頭だったのに、
それまで以上の“ちんたら”運転になり(←結構、僕は用心深いんですよ・笑)、
数百メートル進んだトコで、予想どおり、『ポリのねずみ捕りレーダー』 に遭遇・・・
[“ちんたら” 走って正解・・・こんなトコにレーダーがあるとは・・・(車内から撮影)]
[さらに走ると、隠れた場所に移動交番の車影が・・・ココへ連れ込むようです。コワ~(車内から撮影)]
いや~、マジで最初の対向車がパッシングしてくれて、ホントに助かりました。
でないと、あの長~い 『ロングトレーラー』 に引っ張られた後でしょ、
絶対に前が空いたら、アクセル全開になっていたと思います。
実際、あなたならどうします?
恐らく、この状況だったら、多くの方が、僕と同じように、アクセル全開になるのでは? ないでしょうか・・・
何はともあれ、今日は命拾いをした感じです・・・
僕も今度から、ネズミ捕りを見かけたら、対向車にパッシングをしてあげよう!
これも、一種の社会貢献かな? (笑)。
さて、今日の1曲も昨日に引き続き、『BEATLES』 のカバーをお聴き頂こうと思います。
ヘビメタの雄 『VOWWOW』 が、ポールの最もハードなナンバーとされている、『Helter Skelter』を
オリジナルのさらに数段ハードにカバーしています。
実際、この曲は多くのヘビメタ系のバンドからリスペクトされており、
『Motley Cru』や『Aerosmith』も好んで演奏しています。
と言うか、この曲、ヘビメタですからね!
1968年に、こんな凄いナンバーを書く 『Paul McCartney』 って、やっぱ神様だわ~
次をクリック→ [audio:helter.mp3]
さて、さて、今日の1曲 『Helter Skelter』 は、最近では 『OASIS』 の 『Noel』がLIVEの最後でよくやっていましたね。
僕も1度だけですが、『OASIS』 が広島に来た時に、LIVEで 『Helter Skelter』を聴きましたが、
その演奏の下手クソなのには、超ガッカリしました。
やはりこの曲は、テクニックのあるバンドじゃないと、完全に“曲負け”しますね。
もっとも 『OASIS』 は、世界一イイ曲を書く、世界一LIVEの弱いバンドですから (笑)、
コレでいいんですケドね・・・
ではでは・・・