いや~、サッカーの日本代表監督、『オシムさん』 が倒れて、早、3週間・・・
いよいよ、今日、『岡ちゃん』 こと、岡田さんが、1997年の加茂監督の更迭以来、
2度目の “スクランブル登板” を快諾して、記者会見が行われましたよね。
次のワールドカップの開催地は 『2010年・南アフリカ』 ・・・
早くも来年から、アジア予選の第一ラウンドが始まるので、是非とも、体制を整えて、
日本代表を再び、世界の“ひのき舞台”へと導いてもらいたいトコですね。
僕的には、前回、『岡ちゃん』 が監督を務めた 『フランスワールドカップ』の時は、
実際にフランスまで応援に行ったと言う経緯があるので、
岡田ジャパンとは、再び、2010年に南アフリカで再会したいと思います(笑)。
でも、少々、不安な点もあります・・・
『南アフリカ』 の治安の悪さは世界的にも有名で、日本ではあまり考えられない事ですが、
路上で簡単に、『殺人』、『レイプ』、『強盗』 などの凶悪犯罪が頻繁に発生しているとのコト・・・
実は、3年程前まで、僕の知人が、『コンゴ』 の大使館に勤務していたのですが、
まず、最初に支給されたのが 『防弾チョッキ』 だったそうです・・・ (苦笑)
僕の友人のうち、何人かが、面白がって、その大使館の子が夏休みの時に
『コンゴ』 に遊びに行ったのですが・・・
本当のトコは、大使館が夏休みと言うのは口実で、
その時期、『コンゴ』 で選挙があった為、選挙があると、必ず、暴動や発砲事件が “超多発” するので、
大使館の人間は、危険を避け、『コンゴ』 の隣国へ “エスケープ” したそうです・・・
なので、強制的にOFF = 夏休みなった訳・・・(苦笑)。
そんな経緯から、この時は、結果的事に “ディープ南アフリカ” に行く事もなく、
『ケープタウン』 でのんびりと過ごしたとの事・・・
でも、この選択で正解だったと思います。
事実、統計によると、『南アフリカ』 の最大の都市 『ヨハネスブルク』 では特に治安が最悪で、
『1人で路上を歩けば、1分以内に武装した路上強盗に襲われる』 と、言われているそうです。
驚く事に、『南アフリカ』 の50%弱の強盗犯罪が、『ヨハネスブルク』 で発生しています・・・
う~ん・・・コレはシャレにならないですね・・・(苦笑)。
いくら、“ 旅行好き”、“イベント好き” の僕も、命を投げ打って、
強盗多発地帯へ、サッカーの応援に行く勇気はないので、
願わくば、2010年までに、少しは 『南アフリカ』 の治安が改善される事を、切に願うだけですね。
さて、今日の1曲は、“サッカーつながり” の曲にしたいと思います。
僕は、1998年に日本がはじめてワールドカップに参加した 『フランス大会』 の際、
イギリスに少し滞在後、ユーロスターでパリの北駅へと入仏したのですが、
この年、イギリスで頻繁に耳にした、サッカーのイギリスチームの応援歌、
『Fat Les』 の 『Vindaloo』 を、今日の1曲にしたいと思います。
実はこの曲、『Blur』 のベーシスト 『Alex James』 の変名ユニットが
勝手に作った非公式応援歌で、日本人には理解の出来ない部分ですが、歌詞の内容は、
イギリスが誇る詩人、 『William Blake』 が書いた古典を引用しているそうで、
イギリス人なら誰でも知っている内容との事・・・
その内容は、イングランドを称えまくる、超愛国的な内容だそうで、
あまりに愛国的過ぎる (右寄りって事かな??) との理由で
当時、『BBCのラジオ1』 では放送禁止にされてしまった程・・・
の、割には、当時、イギリス滞在中に、頻繁に耳にしたような記憶が・・・
それもそのハズ、この放送禁止の非公式サッカー応援歌 『Vindaloo』 は
結果的に、100万枚を超えるミリオンセールスを記録し、
公式応援歌より、有名になってしまったので、本末転倒としか言えませんね・・・(笑)。
なかなか、盛り上がる、素敵な応援歌ですよ・・・
次をクリック→ [audio:fatles.mp3]
さて、さて、昨日も今日も、外注や納品や打ち合わせで、
多忙を極めていた為、写真が全然無いのですが、
ここで、ひとつご報告を・・・
今日、ホームページの 『VESPAに乗って島に行こう!』 のコーナーに
『愛媛県 岡村島』 で撮影した、
キュートな 『VESPAとモンペとビキニのコスプレ写真をUP』 しました。
お時間がございましたら、是非、お遊びに来て下さい。
[VESPAとモンペとビキニのコスプレです!!]
引き続き、今月はまだまだ更新しますよ(笑)。
お楽しみに!!
ではでは・・・