昭和のスーパーカーレコード! 『ランボルギーニ・ミウラP400SV』と『フェラーリ365GTB4デイトナ』の走行音・・・

いや~ 今日は久々にスーパーカーの走行音を収録したカオスな(笑)
レコードをご紹介したいと思います。

コレまで『観ろ観るブログ』内では7インチEP盤に収録された
トヨタ2000GT』と『カウンタックLP400』の走行音をご紹介してきましたが、
今回はいよいよ12インチLP盤のご紹介です。


[こちらがその12インチLP盤レコ―ドです。とても長い題名で
『デッドヒート! カーチェイス 大迫力FISCO周車内音 世界のスーパーカー77
』と
なっております。1977年という事は昭和52年の発売ですね。]


[ジャケットは『ランボルギーニ・ミウラP400SV』です。格好イイですね!
今や一億円越えのスーパーセレブカーです。
茨木ナンバーがそのまま写っているところなんて、個人情報という概念がなかった
昭和時代の大らかなレコードです。]


[7インチEP盤はシングルですから1台しか収録されていませんが、
こちらはLP盤という事で車の走行音の他、ロックバンドの曲や
8台の車がサーキットを走る走行音等も収録されております。]

なかなか楽しい内容ですが、いかんせん車のエンジン音のみのレコードです。
今のような動画が主流になっている時代では、全く理解不能な内容かと思います。
長時間スーパーカーのエンジン音だけ聴き続けるのは、もはや修行レベルかと思います(笑)。


[こちらがいわゆるライナーノーツ的なモノです。
一般のLP盤は歌詞カードですが、このレコードには収録されているスーパーカーの
エンジンルーム+コックピットの写真と収録が行われたサーキットが紹介されています。

なかなか気の利いた仕様ですね。
昭和の子供達はコレでワクワクしていました。]

という訳で今日の動画は、このスーパーカーの走行音を収録したレコードから
『ランボルギーニ・ミウラP400SV』と『フェラーリ365GTB4デイトナ』の音を
お聴き頂こうと思います。 なかなかカオスなレコードです。

(この動画はブログ限定です。)

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