いや~、この週末は、海の家に篭って、
主に細かい部分の製作 (下地製作??) を行います。
現在もかなりの台数がたまっているので、3台くらい、同時に行うかな・・・
ただ、自営業者としては、確定申告が近く、
伝票を整理して税理士さんに提出をしないとイケないので、
レストアと平行してやるのは、かなりキツイような気もします・・・
それに、ホームページの 『VESPAに乗って島に行こう!』 用の
ネタ写真も沢山たまっているので、手の空いた時に (←実際、なかなか手は空きませんが・・・)、
データを製作しないと・・・
何て思っていますが、なかなか全てが簡単には終わりそうにありませんね・・・(苦笑)。
[今日は以前より製作していた “SX150” を、ほぼ組み上げました・・・]
そうそう、そう言えば海の家の方に、実家からマンガ本を運んで来ました。
車にバイクにレコードに時計に陶器に自転車に古着に旅行が好きな僕ですが、
実はマンガも多少、好きだったりします。
で、実家から2000冊くらい、頑張って運んで来たのですが、
その中には、“趣味人なら必ず読むであろう” 『こち亀』 もあります。
[こち亀です・・・]
1976年からはじまった、長期連載マンガなので、今、何巻まで出てるのかな?
僕は130巻までコンプリートして、その後はマバラ・・・
と、言うかスクーターズ・カフェが忙し過ぎて、マンガを買うゆとりさえ無くなって来た頃と、
『こち亀』 のコンプリートが崩れて来た時期が、微妙に一致しているのが
面白いところ・・・
やっぱ、人間、マンガ本を読むゆとり位ないとね~
そう言った意味も込めて、わざわざ、海の家までマンガを運んで来た次第です。
で、ご存知の方も多いかと思いますが、
『こち亀』 の初版時には、作者の 『秋元 治』 先生はペンネームで活動されており、
『山止たつひこ』 と名乗られていました。
勿論、このペンネームは 『がきデカ』 の作者 『山上たつひこ』 先生をリスペクトしたモノ・・・
ですが、連載100回を記念して? それ以降は 『山止たつひこ』 ではなく
本名の 『秋元 治』 の名前で活動をはじめられました。
現在、再販本は全て 『秋元 治』 になっていますが、
初版の1~6巻までは、『山止たつひこ』 名義の 『こち亀』 が存在します。
僕も 『こち亀フリーク』 の一人なので、トーゼン、この初版は所有しています。
[『山止たつひこ』 の名で出版されていた、1~6巻までの 『こち亀』 です。]
実は、トリビア系の話になってしまいますが、
第4巻の第1話 『派出所自慢の巻』 は、1992年以降、カットされてしまい、
今の重版では読む事が出来ません。
これは、内容が少々、右よりな話なので、現在の社会事情と合致しないとの理由で、
自主規制が行われ、カット (正式には別の巻に差し替え) になったそうです。
とは言え、今、読み返しても、そんなにキワドイとも思えませんがね・・・
やっぱ、すぐにグズグス言う、メンドーな奴が一杯いるんだろうね~
こう言ったバカ達が、作者の表現方法を壊していくので、
昭和コミックファンとしては、切ない限りです。
最近では、『天才バカボン』 もそうでしたが、昭和のマンガが再販される場合、
自主規制と銘打って、会話が直されたり、『こち亀』 のように、
“巻” そのものがカットされる事があるようですね・・・
少し寂しい気もします。
さて、今日の1曲は元気の出るナンバーにします。
1997年のヒットナンバーで、『CHUMBAWAMA』 の 『Tubthumping』 をお届けします。
勿論、7インチ盤からの音源です。
次をクリック→ [audio:chumbawamba.mp3]
さて、さて、今夜は今から事務仕事です・・・
落語でも聴きながら、深夜まで頑張ろうと思います。
ではでは・・・