1985年型 VESPA Primavera ET-3のクランクのオイルシールを交換しよう!(2/2)

いや~ 今日も昨日に引き続き
1985年型のプリマベラET-3のエンジンの組み立てを行いました。


[今日はシリンダーを装着後、リアハブのオイルシールとガスケットを交換して
昨日お色直しをしたマフラーを組んで作業完了となりました。]

そして初期始動 → テスト走行となった訳ですが、
元々調子の良いエンジンだったので、今回オイルシールを交換した事により
一次エアー流入の心配がなくなりました。

ですから、機関的には大きなトラブルの心配はないように思いますが、
いかんせん、フル整備を行ったVESPAではありませんので、
あくまで実動のベース車体としての販売です。


ここから仕上げても良いですし、少しヤレた外観が好みの方は
このままでも十分に格好イイと思います。

各部のスペックはこちらでご覧頂き今回のエンジン分解とオイルシールの交換は
追加情報としてご覧頂ければと思います。

尚、この1985年型のプリマベラ ET3は当店の販売車両ですので
興味がある方は、当店のホームページからご連絡下さい。
管理番号『VSRQ114』です。

あっ! そうそう、内容が前後して申し訳ありませんが、
今回、朽ちていた社外のグリップを交換して、
グラグラだったウインカーもきちんと調整整備しました。


[社外のグレーグリップは朽ちて黒くなっていたので
1970年代の中古良品の純正旧型グリップを装着しました。
このグリップはかなりのレア物です!

さらにウインカーもきちんと調整しました。
コレでハンドル周辺の見映えが良くなったと思います。]

という訳で今日の動画は
このプリマベラ ET3の整備中の様子とテスト走行をご覧頂こうと思います。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。

(この動画はブログ限定です。)

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