いや~ 今日も昨日に引き続き
1985年型のプリマベラET-3のエンジンの組み立てを行いました。
[今日はシリンダーを装着後、リアハブのオイルシールとガスケットを交換して
昨日お色直しをしたマフラーを組んで作業完了となりました。]
そして初期始動 → テスト走行となった訳ですが、
元々調子の良いエンジンだったので、今回オイルシールを交換した事により
一次エアー流入の心配がなくなりました。
ですから、機関的には大きなトラブルの心配はないように思いますが、
いかんせん、フル整備を行ったVESPAではありませんので、
あくまで実動のベース車体としての販売です。
ここから仕上げても良いですし、少しヤレた外観が好みの方は
このままでも十分に格好イイと思います。
各部のスペックはこちらでご覧頂き、今回のエンジン分解とオイルシールの交換は
追加情報としてご覧頂ければと思います。
尚、この1985年型のプリマベラ ET3は当店の販売車両ですので
興味がある方は、当店のホームページからご連絡下さい。
管理番号『VSRQ114』です。
あっ! そうそう、内容が前後して申し訳ありませんが、
今回、朽ちていた社外のグリップを交換して、
グラグラだったウインカーもきちんと調整整備しました。
[社外のグレーグリップは朽ちて黒くなっていたので
1970年代の中古良品の純正旧型グリップを装着しました。
このグリップはかなりのレア物です!
さらにウインカーもきちんと調整しました。
コレでハンドル周辺の見映えが良くなったと思います。]
という訳で今日の動画は
このプリマベラ ET3の整備中の様子とテスト走行をご覧頂こうと思います。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。
(この動画はブログ限定です。)