いや～ 今日はレストア用のVESPAを2台ご案内したいと思います。
2台共分解したまま長期保管しておりましたので、
腕自慢のメカ好きな方や時間をかけてコツコツと組み立てて行ける
余裕がある方向きでから、整備経験がない方にはオススメしません。
2台共過渡期の亜種的なモデルで非常に珍しい物ですので
レストア再生する価値は高いと思います。
まず1台目は1988年型のVESPA50Sです。
[前記のとおり長い間分解保管していた車両です。
ほぼコンプですが目視の限りではスピードメーターとガソリンタンクが欠品です。
他は細かいネジ類、ラバー類、ワイヤー類、タイヤ&チューブ等の
スモールパーツの欠品が考えられますが、エンジンや電装系等、
キモとなるパーツは揃っております。 ]
写真をご覧になればお分かりになるかと思いますが、
分解状態での販売となりますので、時間をかけて
ご自身でVESPAのレストアを楽しまれる方向きかと思います。
本モデルは1988年のモデルチェンジの過渡期に生産された珍しいVESPAです。
大きな特徴はブレーキペダルの穴が丸から四角になった初期のモデルですが、
ハンドルロックのキーシリンダーの形状が再販前の2本ピン止めの
丸型カバーのままになっている点です。
しかもキーシリンダーはコレまでの4mmではなく6mmになっておりますので、
モデルチェンジが進む過渡期の亜種的なフレーム仕様です。
一見70年代後半のモデルに見えてしまいます。
なかなか市場に残っていない素材かと思います。
その他、細かいスペックや仕様等はホームページに記載しておりますので、
こちらでご覧頂き内容をご確認下さい。内容をご確認下さい。
商品番号はVSRQ118です。
ほんの少しですが動画もございますので下記でご確認下さい。
で、2台目にご案内するVESPAは
現在では入手が非常に困難な1979年型のVESPA125cc ET-3 プリマベラです。
[こちらも前出の50S同様、長い間分解保管していた車両です。
ほぼコンプですが目視の限りではバックミラーやハンドルロック、
その他、細かいネジ類、ラバー類、ワイヤー類、タイヤ&チューブ等の
スモールパーツの欠品が考えられますが、エンジンや電装系等、
当時モノのスピードメーター、CDIユニット等、キモとなるパーツは全て揃っております。]
本モデルも1979年の過渡期に生産された非常に珍しいVESPAです。
大きな特徴はブレーキペダルは60年代の丸パイプ型を継承しつつ、
ハンドルロックのキーシリンダーの形状が80年頃から改変された2
本ピンモデルになっている点です。
モデルチェンジが進む過渡期の亜種的なフレームです。
一見フロアのペダル周辺だけ見ると60年代のモデルに見えてしまいます。
現在では市場で見る事ができない貴重なモデルではないでしょうか?
その他、細かいスペックや仕様等はホームページに記載しておりますので、
こちらでご覧頂き内容をご確認下さい。
商品番号はVSRQ119です。
前出の50Sを含め興味が有る方や購入希望の方はお気軽にご連絡下さい。
こちらの125cc ET-3プリマベラの方も
ほんの少しですが動画がございますので下記でご確認下さい。
2台共入手が難しいモデルですので、お探しだった方はこの機会に是非ご検討下さい。
また、ご予算とお時間が許す方はフルレストアでの納車もお受けします。
という訳で今日は営業ブログになってしまいましたが、
どうぞ宜しくお願い致します。
