シートフレームの交換・・・

いや~昨日『90Racer』用のタッチアップペイントが出来上がったので
お店でボチボチと筆を使って傷が入っている部分の
ボロ隠しを楽しんでいたのですが、あまりにも楽し過ぎて
気が付けば深夜の1時を回っていました。

こうなるともう止まりません(笑)。
色が乾くのを待って、2度塗りそして3度塗りと楽しんでいると
午前3時頃になってしまいました。

いい歳したおっさんが丑三つ時にVESPAのタッチアップを
している姿は正しくホラーですね。

で、2時間位お店で仮眠を取った後、
今日は早朝から『海の家』に向かう事にしたのですが、
コレにはちょっと訳が有ります。

早朝の5時とかの非常識な時間帯に自宅に帰ると
奥さんが機嫌を損ねるのは分かっていましたし、
かといってお店ではゆっくり休む事が出来ないので、
それなら『海の家』に行って、今日はエアコンの効いた部屋で
休もうと思ったからです。

ところが・・・
僕は貧乏性なので、結局休む事はなく
『海の家』で作業をしてしまいました(苦笑)。

で、今日のメインの作業はと言いますと・・・

[こちらの写真の上側のシートの外皮レザーを剥がして
下側のシートフレームへ移植するというややこしい作業です。
言い方を変えればシートフレームの交換とも言えますね(笑)。]

このシートは『90Racer』に使う予定で準備していたモノで
1968年型のとても貴重なシートなのですが、
経年からシートフレームに錆が出ており、使用するのは少し不安だったので
シートの外皮を剥がして別の程度の良いシートフレームに移植する事にした訳です。

ん? やっぱこの場合『外皮レザーを移植しました。』と言うよりは
『シートフレームを交換しました。』と言った方が分かり易いかな。

まぁ、どっちでも同じ事ですけどね(笑)。


[こちらがその作業中の様子です。
ちなみに今回準備した交換用のシートフレームは1988年製で
錆もなくまだまだ現役で使える良品です。]

という訳で今日の動画は
このシートフレームの交換作業(外皮レザーの移植作業)をご覧頂こうと思います。
今日もお時間がある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。

(この動画はブログ限定です。)

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