VESPA50S クラッチカバー用 88ボルト・・・

いや~ 今日は注文していた88(ハチハチ)ボルトがようやく入荷したので
製作中のエンジンの組み立てを再開する為『海の家』に向かいました。


[こちらがその88ボルトです。
正式には8.8= (8と8の間にピリオドが入る) 表記です。
なので『はってんはちボルト』ですよ(笑)。]

このボルトはクラッチカバーの純正指定品になります。
説明が少し難しいので今流行りのAIの解説でご説明します。

以下がAI様の有難いご説明です。
特長・8マークボルトは、強度区分8.8TでS45C材高炭素鋼を使用した高強度のボルトです。
識別の為の数字8が頭部に刻印されています。
8.8Tとは→80キロまで切れずに8割の64キロまで伸びても元に戻るという強さを表しています。
との事です・・・

まぁ簡単に言えば強度がかかる場所に使う専用のボルトですから
クラッチカバーとかには一般的な汎用ボルトは使わない方が身のためです。
という事になりますかね(笑)。

スモールボディの場合クラッチカバーやセンタースタンドを固定する場所に使われています。
僕の場合センタースタンドの方はステンレス製に変更していますが、
エンジン周りのスペック変更は良くないので、
クラッチカバーの方は必ず88ボルトを使用しております。

そしてもうひとつ・・・

[VESPA50Sのホイールボルトも88です。
東南アジア産のリプロには高強度ボルトではないモノも存在します。
足回りは命を乗せて走っていますので、使う時は純正指定の88ボルトの方が安心ですよ。
コレはマジです。ボルト本体が折れたり外れたりしますよ。]

以上、今日は88ボルトのお話しでした。

さて、このあたりで今日の動画です。
今日はお店から『海の家』に移動する際に撮影した他愛もないモノをご覧頂こうと思います。
今日もお時間がある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。

(この動画はブログ限定です。)

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