『PICKERING』・・・

いや~ 今日は朝からお店で仕事をした後
午後から『海の家』に向かいました。

で、今日は久々に『海の家』でレコードを聴くため
先日買った『PICKERING』のヘッド+カートリッジに交換する事にしました。


[こちらの写真は交換前の様子です。
現在も『PICKERING』のカートリッジ+純正のD1507DJ針を使っていて、
普通に再生できていたのですが、ヘッドシェルがSL1200の純正のままだったので、
この部分を交換したかったのです。]

DJの方はご存じかと思いますが、『PICKERING』は2008年頃に生産が終了しています。
ですから今はヘッドシェルとカートリッジは中古で探すしかありませんが、
D1507DJの互換針は販売されているので、2025年の時点では何とかレコードを聴く事ができます。

ただ、オーディオに詳しい方によると、互換針って凄く性能が落ちるそうですよ(苦笑)。

実はお店に置いているSL1200には『SHURE M44G』のカートリッジを装着しているのですが
『SHURE』も2018年頃に生産を終了してしまった為、針は互換針を使うしかありません。

で、実際『SHURE』の互換針を使ってみたところ、
音は出ないし低音は響かず高音は伸びない・・・ とまぁ、散々な目に遭いました。
まさにオーディオに詳しい方が言われたとおりの結果になりました。

僕はそこまで音質には拘りがなくて、
『音さえ出ていればOK』といった感じのバカ耳族なのですが、
そのバカ耳の僕でさえ『ダメだこりゃ~』と思ったので、
ガチのオーディオ好きの方達が互換針を敬遠するのも頷けました。

まぁ、こういった互換針のトラウマから(笑)、今回『PICKERING』のヘッド+カートリッジに
交換するにあたり、中古で使える純正の針が付いているモノだけに絞って
探していたのですが、先日、希望していたスペックの品がようやく手に入ったという訳です。


[こちらが今日交換した『PICKERING』のヘッド+カートリッジ+D1507DJj純正針です。
探すのには結構時間がかかりました。 交換前のカートリッジと音質はあまり変わりませんが、
ヘッドシェルを『PICKERING』のXV12に変更したのはズバリ『映え狙い』です(笑)。
実際、『PICKERING』XV12は格好イイですよね。]


[『PICKERING』のヘッドシェルとターゲットマークのスリップマットで
明日から落語のレコードでも聴きながら作業しようと思います(笑)。]

という訳で今日の動画は
この『PICKERING』をご覧頂こうと思います。
今日もお時間がある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。

(この動画はブログ限定です。)

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