いや~ 実は昨晩もクワガタムシを捕りに行ったのですが、
レストアの仕事が忙しくて、日没後も作業に追われていたため、
いつものように山奥まで出かける時間がありませんでした。
そこで、お店から10分程度で行ける
旧道の木の枝にダメ元でライトトラップを仕掛ける事にしました。

[こちらがその様子です。
結局場所探しに手間取ってしまい、準備が整ったのが午後8時過ぎでした。
しかも場所が山の中ではないので、クワガタムシが飛んで来る可能性は
ゼロに近かったのですが、とりあえず仕掛けてみました。]
そして、ライトトラップを仕掛けて数分後の事、
綺麗な満月が顔を出しました。

[こちらがその満月です。
正確には満月の一日前になるのですが、見た目はもう満月ですね。]
で、こうなるとライトトラップは効果がなくなります。
というのも昆虫は人工の光よりも月明かりに引き寄せられてしまうのです。
満月の夜は懐中電灯が必要ないくらい、森の中が明るくなります。
こんな状態の中で紫外線のライトを点灯させても無駄なのです。
自然の光の美しさの前に、人工の光は太刀打ちができません。
例えれば、20歳のスッピンで美しいお嬢さんの前では、化粧で盛った30歳のオバサン等
勝負にならないといったところだと思います。
そう、『月とスッポン』とはよく言ったモノです。
(*一部不適切な言葉があったため、お詫びして改訂線を入れさせて頂きます。)
なので、昨晩はライトトラップをせずに帰る事にしたのですが、
片付けの準備をしていたところ、土の中から『よんぼり』が出てきました。

[こちらがその『よんぼり』です。
実は僕が住んでいる呉地域ではセミの幼虫の事を『よんぼり』と言います。
この『よんぼり』は恐らく『アブラゼミ』だと思います。]
僕は祖母の家で育ったのですが、そこには庭や池があって
夏になると朝からクマゼミが『シャンシャン』と鳴いて、とても賑やかでした。
小学生の頃は『よんぼり』も何度か見た事があり、
特に羽化したばかりのセミは、うす緑のスケルトンでとても神秘的だった記憶があります。
まぁ、最近では『よんぼり』なんて見た記憶がないので、
昨晩は満月に照らされた森の中で『よんぼり』の木登りを見つつ
一人感動していたら、午後9時を大きく回っておりました(苦笑)。
という訳で今日の動画はその『よんぼり』をご覧頂こうと思います。
今日もお時間がある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。
(この動画はブログ限定です。)
ちなみにセミは1週間で星になってしまうと言われておりますが、
実は2~3週間は生きるのです。
僕にとってはセミの声は生まれ育った祖母の家での記憶と重なるので、
心地よい夏のBGMだったりします(笑)。
ではでは・・・

