お菓子の代わりに鉛玉・・・

いや~ 今日ニュースを見ていたら、相変わらずアメリカ人は熱いですね・・・
何が熱いかって、大統領選挙の事じゃなく、『ハロウィン』 の事ですよ・・・
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[カボチャを持つ、カボチャ大統領・・・ よくお似合いで・・・]

またまた今年も、大バカアメリカ人が 『ハロウィン』 の日にやっちゃいましたね・・・
米南部サウスカロライナ州サムターと言うところで、10月31日の夜 (日本時間は1日の午前)、
『ハロウィン』 のお祭りで仮装をして近所の家を訪れた12歳の少年が、
強盗と間違われ射殺されたそうですよ (苦笑) 。

さらに、この少年の父親と9歳の弟も一緒に銃撃されて負傷との事・・・
で、地元警察は殺人などの疑いで、彼らを銃撃した22歳の発砲野郎を逮捕したそうな。

何でも、AP通信によると、死亡したのは 『T・J・ダリソー君』 という子で、
家族で市内の 『ハロウィン』 のイベントに参加した帰りにお菓子をもらおうと、
明かりのついていた、発砲野郎 『クエンティン・パトリック』 容疑者宅を訪問・・・

ノックの音を聞いた同容疑者は、自動小銃AK47でドア越しに少なくとも29発を乱射したそうな・・・
勿論、蜂の巣にされた 『ダリソー君』 は頭などを撃たれて間もなく死亡・・・
お菓子をもらいに行って、鉛玉を食らわされたじゃ、まさしくタマらんな~ (苦笑) 。

同容疑者によると、
『昨年強盗に入られた経験があり、また強盗が来たと思った』 などと供述しているそうで、
実際、この時、拳銃で撃たれているそうですよ・・・
もう、こうなると、撃った方も撃たれた方も銃社会の被害者ですなぁ~

でも、凄いよな~
今回、少年を銃撃した 『AK47』 って、自動小銃=マシンガンでしょ、
僕は銃器マニアじゃないから、詳しい事は分からないケド、
以前、“サバゲーマニア” の友人が、モデルガンを見せてくれて、
熱くその性能を語ってくれた事を思い出しました。

その友人は少し危ないヤツで、
熱く語る思いがヒートアップしてしまい、『音を聞かせてやるよ』 って言ったかと思うと、
深夜の2時頃なのに、突然、マンションの窓を開け、
空に向けて 『AK47』 のモデルガンを構え、『パパパパパパパン』 って、空砲を撃ち始めた・・・ (苦笑) 。

勿論、僕は 『やめろ ! 』 って静止したけど、
彼曰く、『真夜中に響き渡る、AK47の乾いた音はシビれるぜ~』 って言っていた・・・

前出の容疑者を含め、『AK47』 を手にすると、
誰もが撃ちたくなる悪魔の銃なのかも?  しれませんね。
もっとも、人を殺す道具なんて、『AK47』 に限らず、悪魔そのモノなんでしょうし、
銃に依存してるアメリカ社会そのモノが悪魔社会と言っては過言ではないでしょうね・・・
そう考えると、カボチャ頭のアメリカ人には、カボチャだらけの 『ハロウィン』 はお似合いですね (笑) 。

さて、今日の1曲は渋いJAZZ系のナンバーをお聴き頂こうと思います。
『The Ramsey Lewis Trio』 で 『Hang On Sloopy』 をLIVE音源からお届けします。
勿論、当時のアナログ盤の音源からです。
2371.jpg  dancing1.gif
    次をクリック→    [audio:hangonsloopy.mp3]

さて、さて、『ハロウィン』 の銃撃事件と言えば、
忘れてはならない事があります。

1992年に名古屋市の高校生 『服部剛丈 (よしひろ) 』 さん (当時16歳) が
留学先の南部ルイジアナ州バトンルージュで、仮装パーティーの訪問先を間違え、
射殺される事件があった事は記憶に新しいと思います。

アメリカ人って懲りないね~
アメリカ人どおしで殺し合うのは仕方ないケド、
服部さんのような、我が日本の大切な若者だけは、これ以上銃撃しないでもらいたいですね。

ではでは・・・

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