いや~ 今日も午前中から大忙しです。
まず、広島市内の取り引き先をハシゴして、その足で廿日市市にある
アレルギー科の病院へ行きました。
[毎年の事ながら花粉症対策の為、アレルギー科へ・・・
何でも、今年は例年の5倍も花粉が飛散するとの情報もあり、
早めに予防注射をして、薬を飲むつもりですが、ピーク時には何の役にも立ちませんね。
ただただ、憂鬱な春が通り過ぎるのを待つだけです・・・(苦笑)。]
さて、その後、先日、最終調整の為にラスコルサを出した
自転車屋さんに前後のリムを取りに行きました。
もっとも、自転車屋さんとこのアレルギー科の病院は車で3分程度の場所なので、
移動のストレスはありませんでした。
で、何故、リムを取りに行ったかと言いますと、
先日、苦労して修理したチューブラータイヤを自分で装着する為だったりします。
ブログでも書かせて頂きましたが、パンク修理をしたWOLBERビンテージタイヤは
結構、劣化が進んでおり、フロントに装着するのは少し怖いので、
思案した結果、問題の無いリアのタイヤをフロントに入れ、パンク修理をした方をリアにする作戦を取りました。
実際、コレを自転車屋さんにお願いするのは申し訳ない程メンドーな作業なので、引き取りに行った次第ですが、
まぁ、本音を言えば自分で出来る事ですから、
メンドーな作業を終えた後の達成感を得る為 (笑)、やってみる事にしたのです・・・
と言う訳、今日はその作業中の様子をご覧下さい。
[まず、リムからタイヤを外します。この時、リムにはリムセメント(接着剤) の痕が残ります。]
次に・・・
[リムに付いたリムセメントの痕をサンドペーパーやうすめ液を使い、キレイに除去します。
この作業をきちんとやっておかないと、タイヤがキレイに装着出来ませんし、
今回のように中古タイヤのローテーションとなると、なおさらの事です。]
リムがキレイになったら・・・
リムにはガイドがなく、その上にちょんまげのように、チョコンとタイヤが乗っているのが、
チューブラータイヤの特徴です。
その為、真っ直ぐにリムに入れないとタイヤが左右にブレてしまいます。
まぁ、コレの調整ばかりは経験がモノを言うと思いますが、
経験のない僕も、どうにかセンターらしき場所にタイヤを収める事が出来ました。
その後・・・
[はみ出たリムセメントはシンナーで除去しました。
何度も言いますが、タイヤの劣化が気になります・・・]
で、無事完成です。
[パンク修理をしたタイヤをリアへ、問題のなかったリアのタイヤを
フロントに装着して、無事に作業完了・・・]
で、このまま24時間程経過すれば、リムセメント(接着剤) が乾いて、
タイヤとして使う事が出来ます。
あ、そうそう、リムセメントが完全に乾くまでは、空気は少な目に入れた方がいいですよ。
いかがでしたでしょうか ? ロードバイクに興味がない方からすれば、驚きのタイヤでしょ!
チューブラータイヤって、タイヤの中にチューブが縫い込んであって、
そのタイヤはリムセメントで接着するんですよ~
勉強になりましたか ? (笑) 。
まぁ、昨今の自転車ブームで、にわかに自転車に乗り始める40代のおっさんも多いけど、
知識や情報ばかり優先して、ギア調整ひとつも出来ない痛いヤツが殆どですね。
でも、今はそれが主流なんでしょうね・・・
僕が中学生の頃は、『メンテナンスが出来ないのならロードバイクに乗るな』 って言われたモノですが、
今はのロードバイクは、メンテナンスも出来ない、メタボでハゲ頭のおっさん達の
日曜日の玩具になっていますからねぇ~
上から下までウエアをキメて、グラサンかけてチンタラ車道を走っている
メタボのおっさん程、痛いモノはないと思うけどねぇ~
危ないから、せめて歩道を走れよ~って思いますね。
こういった、マナーのないメタボおっさん迷惑サイクリストが
きちんと自転車を楽しんでいる方達のイメージまで下げているのは言うまでもありませんね~
さて、今日も話が長くなってしまいましたが、
このあたりで今日の動画に行きたいと思います。
今日はですね、近所の郵便局へ行った際、ゴミステーションに群がるカラスに遭遇したので、
その凄まじい様子を (笑)、ほんの少しですが、ご覧頂こうと思います。
以前にもこのブログでカラスの群れをご覧頂いた事がありますが、
相変わらず、街はカラスの独壇場ですね~