いや~ うちの息子は僕の仕事を見ているせいか、
最近、よ~く観察していたら、細かいモノをバラしたり、
その反対に組み立てたりする事がもの凄く得意な事に気が付きました。
そこで、何か買ってやろうと思い、選んだのがパズルです。
[こちらがそのパズルです。小学生向けでしたが、
息子はまだ3歳ですから、当然ながら漢字の読み書きが出来きません。
それなら、何を買っても同じなので、絵を見て勉強になる日本地図のパズルを買う事にしました。]
で、パズルを渡して、後ろでじっ~と観察していたのですが、
黙々と組み立て行くではないか !
まぁ、3歳児ですからね・・・
大人がヤルようにスマートには行きませんが、それでも、黙々と組み立てて行き、
20分位かけて、パズルを完成させました。
我が子ながら、なかなかヤルなぁ~とは思うのですが、
多分、うちの息子の性格上、ブームは一過性のモノなので、
程なくパズルに触らなくなるのは目に見えています。
これまでも、パワーショベル、プラレール、鉄道等、色々とブームが訪れましたが、
どれも今日では終息しています。
“熱しやすく冷めやすい” のも、僕譲りだろうか (苦笑) 。
ただ、ドラムとVESPAは好きなようで、工具をイジったり、細かい作業も好きなようです。
なので、その部分だけは安心していますが、
出来れば、僕の手先の器用な部分だけは受け継いでもらいたいですね。
もう過去の事で、今ではそんなスキルは高くないですが、
僕が専門学校に入る時に受けた適正試験では、過去のどの生徒より優秀が成績だったらしく、
面接の際、直々に個室に呼ばれ、その事を告げられました。
結果、筆記試験は人並みでしたが、適正試験が歴代トップだった為、
20倍の難関をクリアして、最年少で入校したという経緯があります。
簡単に言えば、僕は凡人で手先が超器用な兄ちゃんだったって事かな・・・(苦笑)。
中途半端でしょ~
頭脳明晰で手先が超器用だったら、僕の憧れの人 『本田宗一郎』 のような、
エンジニアになれたかもしれませんが、世に中、なかなかそうは行きませんからね・・・
しかも僕は他の人と群れを成して同じような行動を取るのが凄く苦手な為、
学校ではなかなか馴染めなかった記憶があります。
当時から、酒もタバコもやらないので、そういった付き合いには全く顔を出しませんし、
学生の分際で飲みに行って、浮かれているヤツを見ると、愚かでバカにしか見れなかったので、
結果、半年で退学して、その後、すぐに22歳で祖母に1,000万円借りて、今のVESPAのお店を開業しました。
まぁ、僕の人生が良いか悪いかは別として、
息子の行動を見ていると、少なからずや、僕のDNAを継承している部分を感じます。
僕自身、沢山の失敗経験から学んだ事を元に、
息子の良いトコは伸ばし、そうでない部分は軌道修正してやりたいと思っています。
出来れば、高校はイギリスで行かせたいですしね。
コレから父親として、いかに息子を “イギリス漬け” にしていくかがポイントです。
これまで以上にビートルズ、モールトン、ミニクーパー等の
イギリスのポップカルチャーに触れさせるのが一番かとは思いますが、
やはり、僕は現場主義なので、小学校に入ったら、まずは一度イギリスに連れて行く予定です。
それが一番かな。
ただ・・・ 子育てはお金がかかるなぁ~
VESPA売らないとねぇ~
皆さん、VSHでVESPA買って下さいよ~ (笑) 。
さて、この辺りで今日の1曲に行きたいと思います。
今日はパズルの話から、いつものように脱線してしまいましたね・・・
なので、今日は “パズル繋がり” で、
『渡辺真知子』 ちゃんの 『愛情パズル』 をお聴き頂こうと思います。
彼女のデビューアルバムで超名盤の 『海につれていって』 からのセレクトです。