いや~ 今日も天気が悪かったですね~ (苦笑) 。
そんな中、今日はお昼前から 『海の家』 へ向かう事にしたのですが、
その途中、島内で事故に遭遇しました。
皆さん、梅雨時期は何かとイライラしますが、安全運転で行きましょうね。
さて、『海の家』 に到着してからは、昨日初期始動させたVESPAの微調整を行い、
雨が上がり次第テスト走行に出よう! と、計画していたのですが、
色々とチェックしていると、ブレーキランプが点灯しない事が発覚!
そこで・・・
ところが、コレが結構大変・・・
外付けで点灯を確認後、組み込むと再び点灯しないのです。
どうやら原因はスイッチではなく、ペダルのリターン部に問題が有り、
スイッチを完全に遮断出来ないような状態になっているとしか考えられませんでした。
そんな中、何度かリアブレーキペダルを踏んでいると大変な事が起こりました!
[ペダルが踏んだ状態でロックしてしまい、全然、動かなくなってしまったのです・・・]
コレにはホトホト参りました・・・
ブレーキワイヤーを解除してフリーにしてもダメ、リターン部に潤滑油を差してもダメ・・・
で、よくよく見てみると、ブレーキペダルの下側の止め金具が破損しているようで、
金具がズレた事によって、ペダルが通常よりも横方向に動き、ロックして止まっているようでした。
とはいえ、ロックしたペダルを解除する手立てが見つかりません。
[ボディはキレイにペイントしたばかりですし、ペダルもメッキ済みなので、プラハンマー等で叩く訳にも行きません。
とりあえず、ボディには絶対にキズを入れないように、ペダル付近に養生の為、太い布のガムテープを貼り、
下側から隙間を作って解除する作戦に出ました。]
結果、この作業で何とか解除出来たモノの、新しい止め金具の新設や
スイッチの取り付け、ペダルの再調整等で、何とトータルで5時間もかかってしまいました。
ぶっちゃけ、5時間やって何も進展なし、ただブレーキランプが点灯しただけ・・・
辛い一日となりました。
[こちらが破損していた、ブレーキペダルの下側の止め金具です。 コイツが犯人です (笑) 。
2個有るツメのうち、1個だけが破損していたので、固定は出来るのですが、
ペダルを踏んで付加がかかると、折れたツメの方へペダル本体がズレて行き、ロックしてしまったようです。]
まぁ、無事に解決したので、良しとしましょう。
という訳で今日の動画は、修理を終え、気持ちよく点灯するリアブレーキランプをご覧下さい。
このブレーキランプの光は、まさに僕の心の灯です。
そう、5時間の血と汗と涙の灯なのです (笑) 。