いや~ このブログでは初登場になるのですが、
実は自宅でもネコを一匹飼っています。
今年で飼い始めて13年になります。
この子は13年前の梅雨の最中、側溝に落ちていて大きな声で鳴いているのを
うちの奥さん (当時は彼女でした) が拾って帰ったのですが、
当時はまだ目も明いておらず、哺乳瓶でミルクをあげていました。
その甲斐あってスクスクと育ってくれて、
今はネコらしく勝手気ままに過ごしております (笑)。
特に義母が大変に可愛がっており、ネコも義母対する懐き方は別格ですね。
ですが、13年という寄る年波には勝てず、
ここ最近、食欲がなく、押入れの中に引き篭もる事が多くなって来ました。
コレはさすがにヤバイなぁ~と思い、
今日、動物病院に連れて行く事にしました。
[ゲージの間から不安そうに見ていますが、ネコの事を思えばこそです。
病院に行くまでは狭いゲージの中で少し我慢してもらうしかないですね~]
で、結果から言いますと、昨年に比べ1kg近くも体重が落ちており、
どうやら腎臓の病気が進んでいるとの事でした。
僕はネコ好きでなので、コレまでも何度かネコを飼った経験が有りますが、
御年寄りのネコはよく腎臓の病気になりますね。
困った事にうちのネコは病状が進行しているらしく、今日は注射を打って頂き、
餌を違うモノに変えて様子をみる事にしました。
症状があまりよくないので、覚悟はしておかないとイケないのですが、
それでも、最後の最後までできる事をしたあげたいと思います。
ネコは家族ですからね。
さて、暗いは話はこれ位にして話題を変えましょう。
今日は午後から 『海の家』 に行ったのですが、
ネコを病院に連れて行く際、自宅に置いてある奥さんのVESPAがあまりにも見苦しく感じたので、
『海の家』 に運んで隠す事にしました。
[こちらがうちの奥さんが昔乗っていたVESPAです。
10年以上自宅の軒先に放置していたので、こんなにボロボロになってしまいました。]
先に 『海の家』 に運んで隠す事と書きましたが、
こんなオンボロVESPAがキレイな自宅の軒先に放置してあったらヤバイでしょ~
もう隠すしかないですよね (笑) 。
[70年代のオリジナル籠を装着していましたが、サビが酷く残念な事になっています。]
ここまで酷い事になっているとは・・・(苦笑)。 全然、気が付きませんでした。
正に 『灯台下暗し』 『医者の医者の不養生』 といったところです。
ただ、このまま放置するのもよくないので、
とりあえずキャブをOHしてエンジンを始動させてみる事にしました。
[とりあえずキャブをOHする事にしたのですが、スロットルが固着していて難儀しました。]
この他、ポイント調整とミッションオイルの交換を行い、
10年ぶりにエンジンに火を入れてみました。
という訳で今日の動画は
10年ぶりにエンジンをかけた際に撮影したモノをご覧下さい。
結果から言いますと、エンジンはとても調子が良く、
不具合といえばリアブレーキペダルの戻りが悪いところと左ウインカーが点灯しない位で
ギアもスムーズに入りますし、乗る事に関しては全く問題のないレベルでした。
ところが、イイ事ばかりではありません・・・
[掃除していると塗装がザックリ剥げて、
右のフロアパネルに大穴が開いている事が発覚・・・ コレはアウトですね~
仕事ではないので直す気はなく、やはりこのまま再び放置するしかなさそうです (苦笑)。]
さて、今日もこんな感じで色々と有りましたが、
午後5時半には 『海の家』 を片付けて自宅へ帰る事にしました。
[こちらは自宅に帰る際に撮影した 『海の家』 の下の浜辺です。
最近は日が短くなって来たので、午後5時を過ぎると辺りは真っ暗になりますね~]
という訳で今日2本目の動画は
自宅に帰る際に撮影した 『海の家』 の下の浜辺の様子をご覧下さい。
僕は夕暮れ時の海の静寂がとても好きです。
基本的に根暗なので・・・