いや~ 来月開催されるイベントで
『VSHのオリジナルTシャツを着て参加しても良い』という許可が出たので、
早速以前から取り引きがあったオリT製作の会社へ連絡しました。
ですが・・・ オーダーの枚数が10枚位だった事や
『4色の3面プリントで仕上げたい』という事を相談すると
判の関係もあって何と1枚7,000円~8,000円はかかるとの回答が来ました。
コレでは無理ですね・・・
で、思案したところ、Tシャツは1枚~2枚しか必要ないので、
自分でデザインしたモノをアイロンプリント用のシートに印刷してしまえば
4色使って3面にプリントしたとしても、1枚僅か1,700円位でできるので
早速アマゾンで材料を買って製作してみる事にしました。
[こちらがフォトショとイラレを使って製作したモノを
アイロンプリント用のシートに印刷したところです。
前のデザインはダサフォントに昭和のテッパンデザインとも言える四つ葉のクローバーにしました。
そして背中は今話題の会社をパロったモノで、肩には丸いうちのお店のロゴを入れます。]
この印刷が済んだアイロンプリント用シートをアイロンを使って貼って行くのですが・・・
[『海の家』にはまともなアイロン等なくて、唯一あったのがこの写真の乾のアイロンでした。
コレは祖母の家の押し入れにあったモノで、今から70年も前のアイロンですから
ただただ高熱になるだけの拷問の道具のような恐ろしいシロモノです。]
正直このアイロンを使うのは少し躊躇したのですが、手元にきちんとしたアイロンがないので、
とりあえずこの70年前の拷問アイロンを使ってみる事にしました。
ところが、コレが大きな間違えでした。
[アイロンを軽くあてただけで、アイロンプリント用のシートもTシャツも焦げてしまい
秒殺で終わってしまいました。]
昭和のアニメの中でアイロンの熱でスボンが焦げて、アイロン型の穴が開くシーンが有りましたが
この乾のアイロンは冗談抜きでアイロン型の穴が開きますよ(苦笑)。
はぁ~(ため息)こんな事なら拷問アイロンなんて使わず、自宅に帰ってから
最近のアイロンで施工すれば良かった・・・ と思っても時すでに遅し。
まぁ、70年前のアイロンは使えないという事が分かったので、ひとつ賢くなりました(笑)。
参考までに・・・
[自宅に帰って最近のアイロンでやってみると簡単に貼る事ができました。
また、アイロンプリントのフチの部分の処理もいい方法を思い付いたので
次に製作する際は綺麗にできると思います。]
という訳で今日の動画は
この『オリジナルTシャツ製作騒動~70年前のアイロンは使えない編』をご覧頂こうと思います。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂ければ幸いです。
(この動画はブログ限定です。)