いや~ ここ最近膝が痛くて自転車に乗るのが厳しくなってきました。
ギリ仕事は熟せていますが、通勤に使っているモールトンでさえ
調子が悪い時はペダルを漕げない時もあるので、もはやロードバイクなんて
今の膝の状態では100%無理になってきました(苦笑)。
僕の場合、夏場を中心にだいたい7月~9月の間はクライミングの季節と決めており、
コロナ前までは毎年この時期には仕事を終えた後、毎日20km程度山登りをしていましたが、
コロナで引き籠っていた2020年~昨年までは全くロードバイクに乗る事もなく、
今に至り、そして膝がポンコツになってしまったという訳です。
で、こうなるとメインで乗っていた1978年型の『COLNER】を手放す方向で考えております。
実際、2019年の秋から一度も乗って出ていないので、もはや戦力外通知といった感じです。
でも、間違えないで下さいね。僕がロードバイクに戦力外通知を出すのではなく、
ロードバイクの方が膝がダメで乗れなくなったおっさん(僕)に戦力外通知を出す形ですよ(笑)。
という訳で今日のブログではその『COLNER』をご覧頂こうと思います。
以前のブログと重複する点もございますが、今回新たに最近の写真を撮影しました。
近日、ホームページとネットオークションで販売する予定ですので、
興味のある方は是非、チェックなさって下さい。
以下、ロードバイクの『COLNER』について説明致しますが、
基本スペックは過去のブログに掲載しておりますので、是非こちらでご覧下さい。)
購入時、バイヤーさんの話ですと、この『COLNER』は、
Viborチームが1978年のジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia) で
実際にレースに使ったうちの1台ではないか?
との事でしたが、確定ではありませんので、補足情報でお願い致します。
詳細はこちら・・・
ですから、この事につきましては、軽い感じで聞き流して下さい。
ヒストリーに拘ったり、異様に執着される方には無理かと思います。
事実コルナーは希少車ですから、その部分だけで十分かと思います。
また、このコルナーは当時のオリジナル塗装でキズ等も沢山有ります。
その辺りの評価は個人差があるので、何とも言えませんが
僕のように純正塗装を重視する方には良いかと思います。
[このコルナーはオリジナル塗装車です。
グリーンにイエローロゴの 『Viborチームカラー』 なので、大変に珍しい配色です。
また、一般的なコルナーロゴとは異なるデカールですから、ワンオフ感が満載ですね。
黄色のシリカのポンプはビンテージを探してきて最近装着したモノです。]
僕は自転車に関しては当時モノのオリジナル塗装にこだわる方で、
キズもサビもその自転車が歩んで来た歴史そのモノで、
それが味や雰囲気を醸し出していると思います。(←あくまで主観です。)
ですから、ロードバイクを購入する時は塗り替えられていない
当時モノのオリジナル塗装車を選ぶようにしています。
[キズは有りますが、全体的にいい雰囲気だと思います。
サイズは510cmですから、奇跡の日本人サイズです (笑)。
参考までにトップチューブは520mm(C to C)です。]
[基本はカンパのスーレコのグループセットです。
各部はColnerとスペードのPantographed満載で、超格好イイですよ。
そしてBB裏部にもスペードの肉抜き加工が施して有ります。]
[ステム長110mm、ハンドル幅380mm 共に3tttです。]
その他、簡単なスペックはと言いますと・・・
サドル SELLE ROYALのバックスキン? のような風合い(スレ有り)
リアエンド 125mm タイヤはチューブラー リムはNISIのCountachの32H
タイヤはコロナ自粛中に新品に交換した後、未走行ですから
当分の間は使えると思います。タイヤはパナレーサー プラクティス270です。
ペダルはカンパですが、トークリはビンテージのAL-PI、
ストラップはCHRISTOPHEです。白なので少し汚れが有ります。
以上のようなラブリーなビンテージロードバイクです(笑)。
後日ホームページとネットオークションに出品する予定ですので、
写真が整理できて、詳細が決まりましたらこのページを更新してお知らせ致しますので
宜しくお願い致します。
今のところ売り急いではいませんので、記載写真や下記の動画ををご覧になり、
内容を精査の上、のんびりとお付き合い頂ければと思います。
という訳で、今日の動画は
この『COLNER』の動画をご覧頂こうと思います。
一昨日、お店の前の公園で撮影したモノです。
(この動画はブログ限定です。)