いや~ 今日も寒かった・・・
そんな中、レストアの合間を見て、高校生の時に買った、スネアドラムを15分限定でバラして磨く事にしました。
実は最近、ドラム復帰に向け、70年代のラディック ビスタライトのスネアを色違いで3個、
それに人気急上昇中の71年モデルのスタンダードメタルスネアを購入したので、
当面はスネアに困る事はないのですが、やはり、自分の中では、高価なビンテージスネアより、
高校生の頃、始めて買ったヤマハのメタルスネアが一番のお気に入りだったりします。
ただ・・・
この高校の頃に買ったメタルスネアは、使わなくなってから、すでに15年以上・・・
経年劣化は否めず、表面はくすみ、小さなサビのビッツまで出ていて、かなり酷い状態になっていました。
[結構、表面が “キテます” ・・・ ちなみにこのスネアはヤマハのSD7シリーズの14×6.5のスネアです。
高校の頃、始めて買った (←買ってもらった) 物で、今でもお気に入りのスネアです。]
と、言う訳で、話は冒頭に戻りますが、
レストアの合間を見て、仕事に支障がない程度の15分限定でバラし、ササッと磨いてみました。
[まずはフープ、ラグ、テンション等、全部バラバラにしました。仕事柄、こういった作業は慣れてます (笑) 。]
[コンパウンドで簡単にバフがけする事にしたので、内部に汚れが散らないように、簡易マスキングをしました。]
[バフを久々に出して来た為、回転のスポンジ部分が少々くたびれていましたが、何とかなりました・・・]
[荒めのコンパウンド、次に仕上げ用の細かいコンパウンドで磨き、無事に磨きが終了。]
僅か15分ですが、かなりキレイになったので、気持ち良くレストアの仕事を再開出来ました。
今後もレストアの合間を見ながら、少しずつ各パーツを磨き、スネアドラムを組み立てて行きたいと思います。
高価なビンテージスネアも悪くはないですが、やはり、思い出のあるスネアが一番・・・
そんな風に思います。
さて、今日の1曲ですが、日本のドラマーの草分け的存在、
『ジミー竹内』 先生率いるエキサイターズの演奏を収録した、
その名も 『ドラム ドラム ドラム』 と言う、全曲ドラムフィルが入った格好いいアルバムから
レイチャールズのナンバー 『ホワッド・アイ・セイ』 のカバーをお聴き頂こうと思います。
このアルバム、確か、昭和44年に発売された物・・・
今、聴いても、全然イケてます ! !
次をクリック→ [audio:j_takeuchi.mp3]
さて、さて、今夜はこのまま海の家で仕事をします。
とは言え、明日はお店で仕事があるので、今夜は早めに寝たいと思います。
多分・・・ (苦笑) 。
ではでは・・・