イギリスポンドのお話 第二幕

いや~ まいった・・・
風邪をこじらせてしまい、ここ数日はかなり仕事のペースが落ちていました。
熱は出るし、吐き気はするし、オマケに花粉症がピークなので、ダルいは重いは・・・


当然、ブログでヨタ話を書く気力もなく (笑)、仕事が終わったら、すぐに寝るような暗い生活が続いていました。
今日もまだ完全に体調は回復はしていないのですが、
仕事が溜まっているので、重たいアラフォーの体にムチを打ち (笑)、海の家でVESPAの走行テストを行っていました。

あっ! そうそう、で、今日は何を書こうと思ったのか・・・
え~と、先日のイギリスポンドのお話の続きでしたね。

ポンドが119円まで急落したので、『すぐに支払いをしたい』 って、
超ワガママなメールをイギリスの取引先に送ったってトコまででしたね。

まぁ、結果から言いますと、追加パーツの見積もりは、1ヶ月ばかし経過した (←あっち方は流れがスローなので・・・)
2月25日なって、ようやくEメールで送られて来たので、翌日の26日には送金したのですが、
困った事に、肝心のコンテナ代金の請求がまだ・・・ (←着々と円安になっている為、焦っています。)

でも、考えてもみれば、コンテナの見積もりが来ないのは当然の事です。
と、言うのも、コンテナの中に詰め込む荷物の量や重さの関係で梱包作業が大きく異なってきます。
当たり前の事ですが、VESPAを1台買ったのと、10台買ったのでは、その梱包コストが違いますからねぇ~

それらの実務費用等々は完全にパッキングが終わり、
コンテナに封印しない事には見積もりが出ないのは当然・・・ (苦笑)。
なので、『すぐ払う』『今払う』 ってダダをこねても無理なお話・・・

で、スケジュール的には、イギリス時間の3月2日の月曜日の朝から、
コンテナへの積み込み作業が始まるとの事なので、
早くても、見積もりが出るのは3月10日以降になりそうですね~


ところで、肝心の為替レートはどうなったか? 気になるトコでしょ・・・
2月26日にイギリスのレートは138円程だったのですが、
送金したレートには5円程加算(搾取?・笑) されてしまうので、実質は143.05円でした。

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[2月26日に振込んだ際のレシートです。さらに手数料が2,500円加算されます。]

いや~ 1月21日の119円の時に比べ、1ポンドあたり、24.05円も損をしている計算になりますね。
単純計算でパーツ追加代金の3000ポンド足らずの送金でも、72,150円も負担が増えると言う訳です。
72,150円もあれば、マンガを一杯買うのに~ (笑) ・・・

実際、僕のような小さな小さなお店でもこれだけの違いが出る訳ですから、
FXをやっている連中が、夜も眠れない気持ちはよく分かりますね。

とは言え、為替だけは自分の力じゃどうしよいうもないですからね・・・
運を天に任せる・・・ と言えば、いい加減な言い方になりますが、
今のトコ、この言葉が一番当てはまるような気がしますね (苦笑) 。

願わくば、コンテナ代金の支払いの際、少し円高になっている事を期待しますね~
でもねぇ~ 日本の金融の要ともなる財務・金融担当の “中川のアル中大臣” が、
一杯飲んで、“ヘベレケ” で記者会見するような国の通貨なんて、
今後、ドルやポンドより強くなるなんて、考えられませんからねぇ~
と、言う訳で、流れは円安かな?・・・ マジで。

実際、“中川のアル中大臣” のローマ事件以来、円が売られているのは確かなようです。
この大バカ会見の為、円安に傾いて腹が立つのも事実ですが、
日本人として恥ずかしいの一言に尽きます・・・ 
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[どこだぁ~ ふぅ~・・・]

さて、今日の1曲ですが、今日もポンドのお話だったので、
ブリットなナンバーにしたいと思います。
『Ocean Colour Scene』、1996年発売の “トリプルプラチナアルバム” 『Moseley Shoals』 に
収録されているナンバー 『You’ve got it bad』 のLIVE演奏をご覧頂こうと思います。

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さて、さて、風邪でペースが落ちている間に、またまた海外からラディックが届きました。
ludwig_snare.jpg
[かなり大きな荷物です。]

風邪で体が重いので、まだ開封していませんが、
専用ケースに入った1971年モデルのラディックのスタンダードスネアだと思います。
とは言え、この間みたいに違うのが届いてなきゃいいんだけどね・・・ (苦笑)。
ではでは・・

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