海賊退治・・・

いや~ 今日の呉市内は超限界体制・・・
あっちこっちに警察官の姿が・・・ と言うより、10人単位で制服の警官がいたりするので、
もはやコレは一個中隊 (数十人単位の事) と言った感じ・・・

しかも、機動隊の車も沢山配備されていたので、
下手すると、コレは一個師団か ? (数万人単位の事) なんて思ってしまいました (笑) 。

ところで、何故、こんなに厳戒態勢だったのかと言いますと、
実は今日、海上自衛隊の呉基地からソマリア沖の海賊に対して、海上警備行動を取る為、
護衛艦 『さざなみ』 と 『さみだれ』 が出港だったのです。
で、その出港を見送る、いわゆる “政治パフォーマンス” の為に 『麻生総理』が 『呉』 を訪れていたのです。

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[海上自衛隊 呉基地周辺です。]
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[有刺鉄線の向こうで、常に潜水艦や護衛艦を見る事が出来ます。この光景は文句なしに格好イイです。]

我々呉市民から言わせてもらうと、『麻生総理』 が来ると、交通規制はあるし、渋滞は起こるし・・・
『百害あって一利なしって』 と言ったトコです。
“レームダック総理” が来ても意味ないと思う・・・

実際、『海上警備行動』 による 『自衛隊の海外派遣は初めて』 との事ですが、
呉市民から言わせてもらうと、自衛官が繁華街で喧嘩をしたり、
女性に痴漢行為を働いたりと、あまりにも事件を起こす事が多いので、
少しはその犯罪に使うパワーを他の方に向けて欲しいと言ったトコだったので、
“海賊退治” と言った、頭を使わず体を使う仕事は、彼らにとってもいい事だと思う。

コレでロクに字も書けない、中卒や暴走族上がりのボンクラ自衛官も
自分本来の持っているパフォーマンスを発揮出来る場が与えられたって感じですね。
現地に到着してからは、呉市内の繁華街で酒に酔って市民に暴力をふるったり、女性に痴漢行為をする力を、
是非、ソマリア沖の海賊にぶつけて、見事二階級特進を果たしてもらいたいと思います (笑) 。

と、言う訳で、今日は 『軍歌』 の 『君が代行進曲』 をお聴き頂こうと思います。
僕は結構、軍歌が好きで、レコードも何枚か持っています。
勿論、どちらかと言えば、考えは右よりなので、強い自衛官の復活を望む一人ではあります。

さて、さて、よく考えて見ると、少し懸念もあります・・・
初の 『海上警備行動』 による 『自衛隊の海外派遣』 と言う事は、もしかしたら、派遣された隊員達は、
字の読めるマジメで仕事が出来る、大卒の自衛官の抜粋と言う事も考えられますね。
(↑実際、精鋭部隊の海自特別警備隊も参加しています。)

そうなると、困る・・・
呉市内には中卒で字も読めないボンクラ自衛官しか残っていない事に・・・
と言う事は、治安の悪化も考えられます。


『麻生さんお願いだ、今度はボンクラ自衛官をアフガニスタンに海外派遣してくれ ! 』
最近、憲法九条関連は解釈や見解の違い、
例外や改訂だらけで、あって無いようなモノ・・・ (苦笑) 。

『アフガニスタンも有り』 だと思います (笑) 。
ではでは・・・

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