虫の知らせ・・・

いや～　『虫の知らせ』ってよく聞きますよね。
“気のせいだ” と言われればソレまでですが、
僕はよく、この『虫の知らせ』と言うか、『予知』や『予感』がすると言うか・・・　
うまく言えないのですが、そう言う不思議な事が頻繁にるあるのです。

過去にも事故に遭う事から逃れたり、死んだ友人が会いに来たりと、
『オマエ頭がおかしいだろう ? 』って言われそうですが、子供の頃から何度も何度も
そう言う、不思議な事を経験しています。

で、昨晩からなんですが、夢の中におじ～ちゃんが現れて、
『墓へ来い』って言うのです。

正直、天気も悪くなりそうだし、間もなくお盆なので、『それまで待ってくれんかなぁ～』　って
思ったのですが、こう言ったご先祖様のメッセージを大切に思う方なので、
午前中に広島市内で仕事を終えた後、呉までトンボ帰りして、
事務所の横のスーパーで花とワンカップを買って、荷台にVESPAを積んだまま、
おじ～ちゃんのお墓へ行って見る事にしました。

[VESPAを積んだまま、墓所へ・・・]

で、バケツに水を汲んで、一番の高台にあるお墓に行こうと、
目をやったのですが、明らかにウチのお墓の様子が変なのです・・・

[よくよく見てみると、ここ数日の豪雨で、裏の崖が崩れ、木が倒れて、ウチの墓所を覆っているではないか !
赤い○部分がウチの墓所なのですが、全く見えない状態です・・・]

『こりゃ～エライ事になった・・・』　と思いつつ、現場へ行き、
とにかく、手で折れる木の枝だけでも除去しようと試みたのですが、
とてもじゃないケド、ノコギリやオノ等がないと、どうしようもない程の崩れよう・・・

[何本かの枝は手で折ったのですが、木が太すぎて、素手では歯が立ちません・・・
お墓が無事だったのが、不幸中の幸いです・・・]

とりあえせず、花とワンカップをお供えして、
『明日、ノコギリを持って来て木を切ります。』と、約束して、今日のトコは
墓所から引き上げる事にしたのですが、おじ～ちゃんが夢に出て来て、『墓へ来い』と言ったのは、
この事だったような気がします。

偶然か ? 思い過ごしか ?　信心のない方は、『そんなバカな・・・』と言われるかもしれませんが、
『うしろの百太郎』じゃないケド、僕自身、今があるのはご先祖様のおかげだと思っていますし、
今、こうして『海の家』で好きなレストアをしながら生活出来るのも、
おじ～ちゃんが、少なからずの財産を残してくれたおかげだと感謝しています。

とにかく、明日はその “おじ～ちゃんに報いるべく” 、
雨が降ろうと、ヤリが降ろうと、墓所へ向い、木を除去する予定です。

と、強気に言ってみたモノの、雨だけは勘弁してもらいたいトコです (苦笑) 。

と、言う訳で、今日はダウンタウンの浜ちゃんが、
『うしろの百太郎』に扮している懐かしい映像をご覧下さい。
20代の方に、『うしろの百太郎』と言っても分からないかなぁ～(苦笑)。