いや~ 今日は久々に販売用の 『モールトンス・タンダード』 の整備 & カスタムを行いました。
正直、販売する為にマジメに整備しているつもりですが、
問い合わせて来るヤツがバカばかりで、モールトンを売る前に、
『こんなバカは相手をしたくない』 と思ってしまい、お断りして (無視) いる次第です。
特に 『ヤフオク』 で質問して来るヤツなんて、
『社会生活が出来ているんだろうか ? 』 って、思ってしまう程バカなヤツが多い・・・ (苦笑) 。
前にも書いた事がありますが、『165cmの私にその自転車が乗れますか ? 』 と、
質問が来るた時には、回答の方法がなく、ただただ、呆れるばかり・・・
はぁ~(ため息) ・・・ 『オマエが自転車に乗れるかどうかなんて、俺に分かるか! 』 と言いたくなる・・・
そんな事をわざわざ質問して来るなんて、頭がイカれているとしか思えない。
とにかく、めんどうなバカは相手にしたくないので、
ヤフオクに出品してるモールトンには全て、『めんどうなヤツお断り』、『現物確認出来る方』 等と、
くどくどと “嫌味” を書いているので、ウォッチリストには多数登録されているのですが、
有り難い事にバカからのビットがないので、安心しています。
もっとも、ホームページからの方はヤフオクとは違い、顔の見える付き合いや販売を心がけており、
話がきちんと出来る方を希望していますから、現物確認がなくても、相談して納得して頂ければ、
遠方のお客様でも、喜んで発送させて頂いております。
不思議なモノで、『ヤフオクのバカは相手にしない』 けど 『ホームページからのお客様は大切にする』 と言った、
販売方針がしっかりしているからでしょうか ? 夏前から、かなりの台数のモールトンを
ホームページで販売させて頂いておりますが、広島まで現物確認に来られたお客様は一人もいらっしゃらず
全て、メールのやりとりで確認して頂き発送しています。
勿論、トラブルやクレームは一件もないので、ヤフオクのバカを相手にしないで
正解だったと思いますねぇ~
おっとっと、話がソレましたが、
今日は販売用の 『モールト・スタンダード』 を整備した話題でしたね。
今回のベースモデルは、1964年モデルの 『モールトン・スタンダード』 で、色は当時のオリジナルです。
コレを生かして、雰囲気の良いビンテージレーサーを製作する事にして、
ここ数日前から、各部をバラして当時の雰囲気を残しつつ磨きを入れたり、
サビを落としたりして、時間のある時、細かくイジっていました。
で、ハンドルバー、ステム、ブレーキレバー関連は、“ビンテージのユーロパーツ” をチョイス。
サドルもフランス製の 『PERACHE』 のデッドストックが倉庫にあったので、採用してみました。
勿論、今回もタイヤとチューブも新品に交換したのですが、
コレらのパーツは、先日、倉庫の中をゴソゴソしていた時、発見した物で、
恐らく10年近く前に、UKのオートジャンブルで購入した物だと記憶しています。
[今回、倉庫中で発見した、“16 x 1-3/8” のチューブです。『ARRON』 と言う
見た事も聞いた事もない “インドネシア製” のメーカー品です。
いつもの事ながら、新品を購入後、そのまま忘れてしまい、倉庫の中に放置されていたようです (苦笑) 。]
[2本共、ムシの部分が劣化していて、使えませんでした・・・(苦笑)。
1本は互換性のある新品があったので、解決したのですが、
もう1本の方は対応出来るムシを持っておらず、使用出来ない事に・・・]
[困ったので、倉庫の中を探して見たら、今度は 『ラレー製』 の新品チューブを1枚発見 !
コレで無事に前後チューブが新品に交換出来ました。 探せば出て来るモンですね~ (笑) 。]
[せっかくなので、リムバンドも新品に交換しました。
安いパーツなので、整備の際は交換した方がベターですね・・・]
まぁ、こんな感じで “チマチマ” と整備して、“ビンテージレーサー” っぽく仕上がりましたが、
あと一ヶ所、チェーンを新品にしたいので、明日、市内の自転車さんに持って行き、施工して頂けば完成です。
[今回、製作した “1964年型ベースのモールトン・スタンダードのビンテージレーサー” です。
まだ、完全に仕上がっていないので、チェーンがないトコに注目 !]
個人的な感覚もあるでしょうか、僕的にはドロップハンドルに変更した、
“レーサースタイルのビンテージモールトン” はとても好きですね。
皆さんはいかがでしょうか ?
と、言う訳で、今日は (今日も ? ) 夕暮れの海に 『モールトン・スタンダード』 を持って行き、
動画を撮影したのですが、『モールトン・スタンダード』 より、草むらで鳴く 『秋の虫の音』 が
あまりにも素敵だったので、こっち (秋の虫) の方がメインになってしまいました (笑) 。
なかなか癒される音色です。是非、ご覧下さい。