いや~ ここ最近、深夜に 『海の家』 に戻り、
午後からお店に出てる、超ハードな生活が続いています・・・
で、昨日もテスト走行を終えた後、
板金屋さんにVESPAを届けて、『コレで完成・・・』 と思いきや、
軽トラの荷台にポタポタとガソリン漏れが残っているではないか !
『アレ、コックを開けたままかな ? 』 と思って、確認しても、きちんと 『C』 のまま・・・
と、言う事は症状はひとつしか考えられません。
そう、その症状とは、以前にもこのブログで書いた事があるかと思いますが、
組んだ新品のガソリンコックが初期のエラー品 (不良品) で漏れると言う、
非常にアンラッキーなケース・・・
でも、今回もその事を想定して、
予めタンク単体にして、一晩置いてから、漏れをチェックしていたのに、
いざ、組み込んで、少し乗ってから漏れ始めるとは・・・
と言う訳で、タンクとキャブをVESPAより外して、
再度、チェックして煮詰める為、昨晩から 『海の家』 に持ち込んだ次第です・・・
[万全を期して、ガソリンコックを再度、新品に交換・・・
実はですね、イタリア製のパーツがあまりにも初期のエラー品 (不良品?) が多いので
試しに、タイで販売されているガソリンコックを何個か仕入れて、
レストア車に使ってみたのですが、驚く事に、イタリア製より精度がよく、
今まで、エラー品が一個も出ていません。
左の黒いストレイナーが今回、新品なのにダメだった、イタリア製のガソリンコック、
右の白いストレイナーが、新しく組み直した、タイ製の新品のガソリンコックです。
もはや、ガソリンコックに関しては、タイ製の方が初期のエラー品が少ないと思いますよ。]
[もうひとつ、ガソリン漏れの原因を発見 !
今回、新品のキャブを組んだのですが、ど~もキャブからも漏れているようなので、
チェックしたトコ、フロートケースの合わせ面のオイルシールが入っていないではないか・・・(←部分)
こんなん有りかぁ~ (苦笑)。
ここまで来ると、『イタリア製だから仕方ないね』 って、ツウぶった事は言ってはいられませんね・・・
はぁ~ (ため息) もう呆れてモノも言えない・・・
最近、イタリア本国製より、安価で精度の良い東南アジア製の方が、賢い選択の場合もありますよ・・・]
まぁ、とりあえず、全部トラブルはクリアしましたが、
一度組んだガソリンタンクを外す作業は、テンションがダダ下がりになりますね・・・(苦笑)。
さて、今日の動画はですね、
『海の家』 の近所にネコが沢山いるエリアがあるのですが、
今日、そこを通りががった際、空き地で座ったままの無愛想なネコに遭遇・・・
動画を撮影しようとして、呼んでも振り向かないし、
かと言って、人の気配を感じて逃げる様子もなく、ただ、座っているだけ・・・
でも、何だか、その様子が可愛いかったので、撮影してみました。
それと、今、『海の家』 の梅が満開だったりします。
その様子も少しご覧頂こうと思います。