いや～ 結局、深夜の3時頃まで、
今度は車で山の中に入り、行方不明の猫君を探したのですが、
深夜の山の中は怖いですね～
エンジンをかけたままだと、声が響かないので、
山の中でエンジンを切り、ライトだけを点灯させた上、
真っ暗な森へ向け、猫君の名前を呼んではみるモノの、
反応はなし・・・
と、言うか、何度も呼んでいるうちに、
明らかに真っ暗な森の中で、何かが動いてる音がする事に気が付きました。
恐らく、タヌキかイノシシだとは思うのですが、
時間は深夜の3時過ぎ・・・ さらに夏の時期ですからね・・・
ついつい、稲川淳二の怪談話が脳裏を横切り、
熱帯夜なのに、背筋に寒いモノが・・・(苦笑)。
こんな感じで成果も上がらぬまま、深夜の3時過ぎに “山から下りて”
『海の家』 に戻り、街へ帰る準備を始めました。
と言うのも、今日も午前中から大切な用事があり、
午後からは山口方面に引き取りが入っていた為、
出来れば、早朝に市内のお店に帰りたかったからです。
で、午前4時頃、帰る準備を終え、
セコムをONにして 『海の家』 を後にしようとしたところ、
風呂場の裏から 『にゃ～』 って声がするではないか ! !
最初は疲れ過ぎて、『空耳が聞こえたのかな ?』 とも思ったのですが、
名前を呼んでみたところ、もう一度 『にゃ～』 って鳴くではではないか !
すぐに、風呂場の裏に行ってみたところ、
顔が汚れてボロボロになり、少しやつれた猫君を発見 !
僕としては “ほっと” するやら、嬉しいやら、多少腹立たしいやらで・・・ (苦笑) 。
すぐに家に入れて、エサを与え、顔と体をキレイに拭いてやりました。
まぁ、数日は 『海の家』 から出さず、体力の回復をさせないとイケないのですが、
そうなると、室内に猫用のトイレが必要になります。
最近では猫君はトイレを外で済ませて来ていた為、
『海の家』 の中を探したトコ、猫用のトイレはあったモノの、
肝心の猫砂がない状態だったので、日が昇るのを待ち、
砂浜へ行き、海辺の砂を取り、“緊急の猫砂” として 『海の家』 で使う事にしました。
[砂浜の砂で “猫砂” を・・・
今日は忙しいので、午前7時頃には砂浜へ行こうと思っていたのですが、
少し気が緩んだのか ? 午前9時頃まで寝てしまいました (苦笑) 。]
で、今日も一日、フルに働き、今、事務所でブログを書いているのですが、
明日は 『海の家』 で50Sのブレーキ調整があるので、
この後、深夜から 『海の家』 に入る予定です。
勿論、猫君の様子も気になりますしね・・・
はぁ～ (ため息) この忙しい中、ホント、手のかかる猫君ですが、
縁があって、うちに来た訳ですからね・・・
飼い主としては、猫君が幸せに暮らせるように努力しないとね・・・
いつか、猫君が恩返しで、札束でもくわえてか帰って来ないかなぁ～
と、夢のような事を思ってしまいますが、
現実的には、くわえて帰るのはスズメくらいですね (笑) 。
と言う訳で、今日は 『猫の恩返し』 の主題歌をお聴き下さい。
