いや～月曜日は大変です。
週末にご注文頂いたパーツの入金確認、それを集配さんに委託、その合間に外注屋さん周り・・・と、
週明けから息切れしそうです(苦笑)。
で、今日、仕事で移動中、自転車がパトカーに捕まっているのを見ましたよ・・・
フツーのママチャリなので、恐らく携帯電話の使用で捕まった位しか、考えられません。
他人事ではないので、少々、気の毒です・・・
[ちょっとカワイソウです・・・暴走族には逃げられてばかりで、捕まえないのに・・・]
ところ、今日、超ハードスケジュールの合間を見て、
子猫を病院に連れて行きました。
[かかり付けの動物病院です。]
先日、拾った子猫君、お店に来た当初はフラフラしていて、弱っていたのですが、
ここ最近はご飯もよく食べ、元気に走り回るようにはなりました。
ですが、目ヤニと鼻水が止まらないのです。
起きてすぐは、特に酷く、かなり目が真っ赤なのです。
僕的には、弱っているだけで、『数日エサを一杯食べれば完治するだろう』と、思っていたのですが、
もう5日目ですし、素人考えで大事に至ってはイケないので、万全を期して病院に連れていった訳です。
結果から言うと、野良猫が一般的によくかかる感染症らしく、
インターフェロンを2回注射して、目薬と飲み薬を一週間程度使用すれば
治るとの事でした。
[薬です。名前が無いので“仔猫”と書かれてしまいました・笑]
ただ、恐ろしい事に、野良猫が感染症になった場合、
エサが無いと言った悪い環境もあると思いますが、
殆どが弱って死んでしまうそうです。
また、野良猫の70%～80%がこの感染症で亡くなってしまう為、
なかなか野良猫で、大人になって長生きする者はいないとの事です。
そう言えば、お店の裏で見ていた子猫も、いつの間にかいなくなっている事が多いですからね・・・(納得。)
街中の環境で野良猫が生きていくのは、大変なんだなと、改めて痛感しました。
僕が拾った子猫も、お店に来た時は、ガリガリでしたし、声も出ない位に弱っていたので、
毎日、ご飯をたくさん与えているつもりでしたが、
それでも、病院で、『まだ、痩せていますから、エサを多めにあげて下さい』と言われました。
今さらながら、子猫なのに、本当に何も食べてなかったんだな・・・って思うと、
本当にカワイソウになってしまいました。
ところで、拾った経緯を病院の先生に話したトコ (詳細は5月31日のブログをご覧下さい。)、
親猫と兄弟猫は逃げたけど、この子猫は、弱り過ぎて、
親猫と一緒に逃げる事が出来なかったのでしょう・・・って言われました。
そう言えば、そうですよね・・・
親猫も兄弟猫も、みんな野良猫ですから、この子猫だけが、人間に慣れていたとは思えませんからね(笑)・・・
でも、フラフラと目の明いていない状態で、僕のトコへ寄って来たのは
もしかしたら、助けて欲しかったのかな? って、今さらながら思います。
寄って来た相手が 『子猫拾い人』 の僕で良かったと思います(微笑)。
で、今日の一曲は
『SMITH]』の『BABY IT’S YOU』です。
猫好きから見れば、まさに『BABY』とは猫の事になりますかね?(笑)。
『BEATLES』のデビューアルバム『PLEASE PLEASE ME』の中で、ジョンもカバーしている、
名曲中の名曲です。
なかなか渋いサイケなサウンドでカバーしています。
次をクリック→[audio:baby_it_s_you.mp3]
ところで、僕の拾った子猫ですが、もしそのままにしていたら・・・
と言う質問を病院の先生にしてみたトコ、『恐らく弱って死んでいたでしょう。』との回答が・・・
まさに、『子猫、危機一髪』です。
まぁ、偶然に偶然が重なり、拾ったから良かったようなモノの、
考えると、少し切なくなる話ですね・・・
なので、僕は、これからも、子猫を拾い続けます! 改めて、そう思いました。
皆さんも、子猫を見たら、かわいいと言って、なでるだけではなく、
少し、手を差し伸べて見てあげて下さい。お願いしますね・・・
ではでは・・・
