50Sと90と100と・・・

いや~ 昨日のブログでDELL`ORTO/SPACOのキャブレターが
安定しないので大変・・・ って事を書きましたが、
今日は今日で、先日から製作中の50Sのキャブレターがなかなか安定せず、
頭を抱えていました。

1_carb.jpg  1_carb_2.jpg
[やはり、中古のキャブレターを流用するとアタリ、ハズレが激しいようです。
先に装着したキャブレターがイマイチ安定しないので、
パーツ庫から70年代の中古キャブレターを引っ張り出して来て使用する事にしました。
“自分の街乗り用” だから、こんな “やっつけ仕事” が出来るのですが、
お店の商品だったら、間違いなく、新品を組んでいると思う (苦笑) 。
]

で、組んでみたところ、最初のレスポンスは良くないモノの、
暖まれば、安定するので、この後、テスト走行をしながら様子を見ようと思います・・・

ただ、スロー中にプラグを確認してみたところ、
予想以上に焼けているので、キャブレターがかなり薄く燃料を運んでいるか、
目に見えないクラックとかが有り、エアーが入り、回転が上がり、ヒート気味になっているのか??
とにかく、ダメ元でテスト走行をしてから、判断したいと思います。

vespa28.jpg
[組み上がりましたが、ど~も怪しい感じです (苦笑)。]

お金をかけずに手間かけるって・・・ こりゃ大変だぁ~ (苦笑)。
と、言う訳で、今日の動画は、エンジンはかかるモノの、イマイチ怪しい感じの
50Sの様子をご覧下さい (笑) 。  (今日もスマホで撮影した動画です。)

さて、さて、今日は50Sのキャブレター調整後、
先日から、お色直しに出していた、1968年型の90のパーツ類が
仕上がっているとの連絡が入ったので、引き取りに行って来ました。

2394.jpg
[お色直しの終わったパーツ類です。これから組み立てるのが楽しみです。]

そうそう、そう言えば、現在、同時製作している、
1979年型の100も、フロアパネルの新設が終わり、
かなりキレイな状態に仕上がっています。

fp1.jpg  fp2.jpg
[簡単なお色直しのつもりでしたが、結局、フロアパネルを新設しました。
これなら、新車時と変わりないので、当分の間、サビやキズには
悩まされないで済むと思います。]

この1979年型の100は、フルレストアではなく、
当時の雰囲気を残しつつ、製作しないとイケないので、
おっさんの腕の見せどころでは有りますが、
すぐにムキになる性格なので、かなりキレイに仕上がってしまいそうです (笑) 。

ではでは・・・

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