いや~ 今日はスモールフラップのフロント関連を一気に組み上げました。
[新品パーツとメッキパーツを駆使して、
モダンな装いをしつつも、バランス良くビンテージ感を残すのがVSH流です。]
[細かい部分から全て造るので、大変な作業ですが、
その反面とても楽しい作業でもあり、完成した時の達成感が大きいですね。]
明日はいよいよエンジンを搭載して、初期始動の下準備をしたいと思っています。
ところで、今日も話が急に変わりますが (笑) 、
午後になり、アメリカから荷物が届きました。
[開けて見ると、“Ralp Kester製のChing Ring” でした。]
簡単に言えば、ハイハットのトップに配置するハイハットタンバリンです。]
このRalp Kester製のChing Ringは1960年代のモノで、
ジョンボーナム先生が使っていた事で有名なハードウェアだったりします。
詳細はこちらでご覧下さい !
現在、リプロ品が販売されてはいますが、僕が今回、購入したモノは本物の60年代品で、
薄っすらとサビが有るものの、状態は非常に良く、即LIVEで使える、とてもコンディションの良いモノです。
[1960年代品にはきちんとRalp Kester/Ching Ringと打刻してあります。]
正直なトコ、現在バンドは休止中なので、出番は有りませんが、
それでも、いつか使う日を夢見て (笑)、 『海の家』 のドラムコーナーに置いておこうと思います。
と、言う訳で、今日はこのRalp Kester製のChing Ringの音が満喫できる、
『ジョンボーナム先生』 の 『Moby Dick』 をご覧頂こうと思います。
ジョンボーナム先生の場合、技術がどうとか、テクニックがどうとか、よくアホな素人ドラマーが
エラそうに批評してますが、ボーナム先生の場合、そんな器の小さな見方ではなく、
単純に 『格好イイかどうか ?』 で見るべきだと思いますよ。
こんなに格好イイ、絵になるドラマーって他にはいないと思います。
ボーナム先生を批判出来る素人ドラマーって、いったいどれだけの技量があるのか・・・
僕は不思議でなりませんね。