懲りずに、またまたモールトン MK-3を・・・ (moulton MK-3)

いや~ そう言えば、先日、モールトンMK-3を買いました。

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[今回もイギリスで購入してFedexで空輸しました。]

今までモールトンMK-3は何台も乗り継いで来ましたが、
ここ最近、オリジナル状態の白いボディの物がど~しても欲しくて、
イギリス国内を探していたところ、知り合いのバイヤーさんから入荷の連絡が入ったので、
迷わず購入した次第です。


で、今日、仕事の合間を見て、組み立て作業を行いました。

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[ツキナミですが、フロントだけバラしてグリスアップしておきました。]

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[組み立てたらこんな感じ・・・ 今回はほぼカスタムせず、
純正の雰囲気のまま、街乗りを楽しもうと思っています。
ホワイトタイヤはモールトン部品庫の中にあったモノを引っ張り出して来ました。]

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[僕はF型モールトンには必ずと言っていい程、ミルレモのクランクとTAのチェンリングを装着します。
コレらのパーツもモールトン部品庫にあったモノを引っ張り出して来ました。
昔は60Tとか70Tとか、面白半分に装着していましたが、
今は街乗りでのんびり使いたいので、純正と同じ52Tを採用しました。
ホワイトペダルもビンテージ品です。]

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[空気入れもビンテージのブルンメルを装着しました。
モールトン部品庫を荒さがししたトコ、何個がブルンメルの空気入れが出て来たのですが、
一番、見栄えが良いモノをチョイスしました。]

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[サドルは純正をそのまま使おうか? それとも定番のブルックスにしようか?・・・
悩んだのですが、お店に全然使っていないミドルモアのレーサータイプがあったので、
とりあえず、装着してみました。まだ変更の余地ありかな??]

F型モールトンは、若い頃イギリスにいた時にハマり、それ以来、
かれこれ、この15年位の間に100台位輸入したと思います。

以前はフリーマーケットで50ポンドも出せば、キレイなF型モールトンが買えたのですが、
今はインターネットが台頭して、世界中からイギリスのバイヤーさんにコンタクトがあるので、
必然的に価格も高騰していますね。

今回、僕が買ったモールトンMK-3も、輸送費を入れると、10万円を少し超えてしまいました。
勿論、純正の状態で買っていますから、カスタムパーツには別途、お金がかかっていますが、
当初予定していたカスタムパーツ込みで15万円位という予算内には、どうにかおさまりました。

実際、ebayとかでは、あまりキレイではないMK-3の車体だけで
500ポンド (約65,000円強) 以上で売られているモノも頻繁に見ますから、
それに比べると、まだ安く買えた方だと思います。

何より、モールトンのワークスカラーである、オリジナルの白のMK-3が欲しかったので、今回は大満足です。
当分の間、このモールトンで遊ぼうと思います。

メデタシ、メデタシ・・・ 
と言いたいトコですが、現在、我が家は “家庭内事業仕分け” の真っ最中・・・
モールトンMK-3を買ったのがバレると、奥さんに怒られるので、当分の間 『海の家』 に隠しておく事にします。
う~む、こんな事ばかりしているから、『海の家』 がガラクタだらけになってしまうんでしょうね・・・(苦笑)。

昨年の夏、奥さんが久しぶりに 『海の家』 に来た際、
内緒で買っていたラディックのドラムセットが3セットもあったのを見て、
怒るのを通り越して、呆れていましたからね~

離婚されると困るので、当分の間、自分のオモチャを買うのは我慢したいと思います。
少なくと、今後2週間位はね(笑)。

さて、このあたりで今日の1曲に行きたいと思います。
今日はですね、Bristol出身のバンド 『Massive Attack』 の 『Teardrop』 を
お聴き頂こうと思います。

Bristol acid jazzとも形容される程、独特でかったるいナンバーが多いですね。
僕はとても好きなユニットで、いつもアナログ盤で聴いています。
今日、お届けする 『Teardrop』は、『Cocteau Twins』 のボーカル 『Elizabeth Fraser』 が担当しています。
かったるくて、とてもイイ曲ですよ。

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