いや~ 色々ありましたが、サックスブルーのVESPA50Sは再テスト走行も終え、
無事、完成しました。
で、今日は 『海の家』 の近郊で最後のテスト走行を行った際、
写真を撮影したので、皆さんにご覧頂こうと思います。
[1978年型 VESPA50Sと秋桜です。]
[オーナー様のご要望でフロントキャリアとバンパー、
さらにリアキャリアとサイドバンパーも装着しました。
フロントバンパーは1960年代のデッドパーツを採用して、
エンド部分のプラスチックパーツをボディと同色にしてカスタム感を出しました。
また、ホーンも同色仕上げにして、メッキのシェルカバーを装着しております。]
[フロント関連パーツはボディと同色、シルバー、メッキパーツの3点を配し
コントラストを出して組み上げました。 サスはRMS製です。
ホワイトタイヤにリアのM型キャリアもオーナー様のリクエストによる物です。
また、この年式 (1978年型) の特徴として、ダイキャスト製のダルマテールライト、
丸いパイプ型の細いリアブレーキアーム、そして楕円型のキーカバーがあげられます。
大変に貴重なVESPA50Sです。]
[マフラーはポリーニ製を採用しました。エンジンマウントやモールエンド、それにホイールボルト等、
細かいパーツ類は全てメッキ施工しています。
スピードメーターは当時モノの純正パーツをそのまま採用、
グリップはグレーのウインカー付タイプにして、ウインカーはベース本体が白い
ホワイトレンズ & ホワイトボディバージョンを取り付けました。]
[フロントバッジは1960年代スタイルの “Vespa50S” の流れ文字を採用、
ガソリンコックも1960年代スタイルの鋳造品にメッキ施工をして取り付けました。]
いかがでしょうか?
オーナー様のご要望を全て反映させる為
細部にまで拘って製作させて頂いた、VSHのスペシャルVESPA50Sです。
本当にいい物を長くお持ちになりたい方に最適な一台です。
と言う訳で、今日はこの “1978年型のVESPA50Sと秋桜” の様子をご覧下さい。