いや～ 今日は “家庭内事業仕分け” の結果、手放す事になった、
ラビット301AとC100スーパーカブをバイク便の 『高栄運輸』 さんに委託する日でした。
[『高栄運輸』 さんへの引き渡しが午前9時半頃だった為、
少し早めにお店に出て、準備をしました。]
[ほどなく、引き渡し完了・・・]
2台共、学生時代に自分でレストアしたモノで、25年以上所有していた為、
いざ手放すとなると、何ともいえない郷愁感に襲われるのか? と思っていたのですが、
今日、新しいオーナー様のトコへ送り出した後は、肩の荷がおりた感じがして、
不思議と寂しい思いなんてありませんでしたね。
やっぱり、旧車はそれを必要とすべき人のところへ行くのが一番幸せですからね。
今の僕のように、持っていても乗らず、イジらず、ただ単に倉庫で眠らせているのは、
あまり褒められたモンじゃないと思います。
そう言った点で、郷愁感よりも肩の荷がおりた感じの方が強かったのかもしれません。
多分、先日、このブログでUPしたFIAT500も、今の僕にとっては同じようなマインドかもしれませんね・・・
マジで・・・
実際、今、実家の荷物の振り分けで右往左往していますので、
今日2台コレクションが減った事により、少しスペースが確保出来た事も
“肩の荷がおりた感” につながったように思えます。
それに、今回のラビット301AもC100も、結構、高値で買って頂いているので、
その点についても、『思い残すトコはない』 と言ったところです。
現実問題、マニアだコレクターだとエラそうな事を言っても、
それを手にする金銭的なゆとりがない人には、趣味は楽しめませんからね。
旧車と言う 『夢』 を追いながら、
それを手にし維持管理して行く為にお金が必要だという 『現実』 を
うまく理解し付き合って行く事が、趣味を長続きさせる秘訣ではないでしょうか ?
さて、今日の動画はですね、
今回、手放したのと同じような真っ赤なC100の動画を見つけました。
とってもいい感じなので、是非、ご覧下さい。
