リンゴスター先生のラディックブラックオイスターパールのジャズフェスティバルのスネアを作ろう ! (VOL-壱)

いや~ そういえば、先日、アメリカのビンテージドラムショップから
リンゴスター先生と同じ、ラディックのブラックオイスターパール (BOP) のバスドラムシェルを
購入した事をこのブログでお伝えしたと思います。

実はこのバスドラムシェルは、外側のカバリングを剥ぎ、
現在、持っているジャズフェスティバルのスネアに巻き直して使う為に購入したモノなのです。


僕は今、イギリスでビートルズのトリビュートバンドをやっていた方から、
BOPのジャズフェスティバルを譲って頂き使っているのですが、
このBOPは再販されたカバリングを使い、巻き直しの施工がしてある、
バイク業界で言うトコのレストア & カスタム品だったりするのです。


もっとも、ベースの素材は本物の1965年製のジャズフェスティバル使い、
それなりにキレイに “リンゴスター先生風の雰囲気” が出ていたので、
気に入ってはいたのですが、冷静に考えてみると、少し悲しい・・・ (苦笑) 。

しかも、残念な事に、僕が今まで使って来たジャズフェスティバルの中では
一番音が鳴らない個体だったりするので、最近は少々ストレスの対象になっていたりしました。

なので、本物のブラックオイスターパール (BOP) のジャズフェスティバルを
購入しようかな? とも思案したのですが、
仮に当時モノ (1960年代) のキレイなジャズフェスティバルが市場に出た場合、
最低でも30万円以上はしますし、現在の一般的な相場ですと、
50万円位は出さないと、良いモノは入手出来ないのが現状だったりします。


さすがスネアドラムにそこまでお金を出すつもりはなかったので、
前記のとおり、60年代のオリジナルBOPのバスドラムを購入して、
そのカバリングを剥ぎ、スネアに巻き直してしまおうと考えた次第です。


これなら、ベースもカバリングも本物の60年代品なので、
レストア & カスタム品にはなりますが、リンゴスター先生の風合いが楽しめると思います。

以下、簡単ですが施工中の写真をご覧下さい。

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[こちらが僕の持っているジャズフェスティバルです。
外側のカバリングを剥ぐ為、まずはラグやフープをバラし、シェル単体にしました。]

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[次にスネアの型紙を作り、カバリングのサイズを簡単に測ってみました。]

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[その型紙をバスドラムに置き、どの部分をカットしたらよいか ? 考えてみました。
実際、バスドラムにはラグやホルダーの穴が多数開いているので、
その穴達を避けながら、カットする部分を決めて行く訳ですが、
ど~しようもない穴の部分は、スネアのラグの下に隠れるように配置して、
オリジナルのカバリングをカットするのがコツです。]

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[続いて、ジャズフェスティバルのカバリングをカッターで剥ぎ取って行きます。
コレは比較的、簡単な作業でした。]

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[カバリングを剥ぐとこんな感じです。]

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[念の為、剥いだカバリングを再度、バスドラム側に置き、再計測してみました。
何とかなりそうな感じです・・・
こうして、本物と再販品のBOPを並べて見ると、違いは一目瞭然ですね。]

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[次にオリジナルのBOPカバリングをバスドラム側から剥いで、
ジャズフェスティバルに巻いたのですが、今回、僕は木工用のボンドを使いました。
また、穴を隠す為、3個に切って繋いで、継ぎ目をラグの下に配置する方法を取りました。]

僕自身、リカバリングなんて初めての事ですし、
方法もよく分からないままトライした訳ですが、何とかなりそうな感じですね。

作業が進みましたら、このブログで改めてご紹介したいと思います。

と言う訳で今日は、このリンゴスター先生の格好イイBOPを見る事が出来る、
『BEATLES』、『Ed Sullivan show』 をご覧頂こうと思います。

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