いや~ 今日は仕事の合間をみて、
ラスコルサのチューブラータイヤのパンク修理を行う為、
材料を買いに100円ショップへ行きました。
[準備したモノは・・・
パンク修理セット、糸切りハサミ、凧糸、針です。
チューブラーの場合、パンク修理と言うより、裁縫ですからね~]
で、早速、作業に取り掛かりました。
[まず、タイヤレバーでタイヤを剥がします。
25年位前のWOLBERのビンテージタイヤなので、全体的に潤いがなく、劣化が少し心配ですね・・・
でも・・・ どうしてもWOLBERを使いたいので、とりあえず修理してみる事にしました。]
続いて・・・
[タイヤ単体でエアー漏れしているところを探したのですが、
水槽に浸けてチェックしても、パンクの場所が判明しないのです。
恐らく小さな穴か、もしくはバルブの劣化も考えられます。]
仕方なく・・・
[糸を抜糸して中からチューブを出し、新しいチューブと交換する事にしました。
ここで糸切りハサミの登場です。]
[抜糸して中からチューブを取り出します。
ただ・・・ タイヤが古い為、糸の縫い目の部分からほつれたり、大きくエッジごと外れたり・・・
もう一度きちんと縫えるかどうか ? ・・・ ちょっとヤバイ感じですね。]
ただ、やり始めたのですから、最後までやりましょう。
[結局、3時間かかって抜糸を行い、残った糸クズを除去しました。]
[こちらが完全に抜糸した状態です。コレだけ見るとタイヤには見えませんね (笑)。]
はたして上手く行くんだろうか ?
実際、一番安いチューブラータイヤなんて2,500円も出せば買えるのに、
とんでもなく時間のかかる事をやっていますからね~
苦労が報われる事を願うだけですね。
さて、チューブラータイヤのパンク修理は一旦ここで終え、
この続きは次の機会にして、今日は夕方から広島市内のお客様のところへ
修理依頼のVESPAの引き取りに伺いました。
で、引き取りを終えた帰路の事、呉ポートピアパークの前を通ったのですが、
灯りがキレイだったので、ちょっと立ち寄って写真を撮影してみました。
[冬の夜、人のいないテーマパークのエントランス・・・ 何だか灯りも寒々しいですね。]
と、言う訳で、今日の動画はこの呉ポートピアパーク前のエントランスで撮影した、
冬の夜の “さむ~いテーマパーク” をご覧下さい。